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アルボンが初ポイント獲得

Nobu / Me / Jim
2019年4月1日 « ピレリ、タイヤ戦略がカギを握ったレース | ハースF1、レースペースに大苦戦 »
© Peter Fox/Getty Images
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31日(日)、シーズン第2戦バーレーンGP決勝レースに挑んだトロ・ロッソのアレキサンダー・アルボンは9位入賞を遂げ、ダニール・クビアトは12位と惜しくもポイント獲得はかなわなかった。

ダニール・クビアト

「もっといい位置につけたはずの昨日の予選も含めて、この週末はちょっとちぐはぐだった。レースのスタートでは、ホイールスピンをやり過ぎてしまって、最初のラップから不利になってしまった。そこからは失ったポジションを取り戻すためにかなり頑張った。これらの問題が無ければもっといいレースになっていたと思う。今日の僕たちのペースはとてもよくて、ジョビナッツィと接触してスピンしたのが悔やまれる。この週末は最高というわけではないけれど、学ぶこともあったし、中国での週末はうまくいってくれるといいね」

アレキサンダー・アルボン

「忙しいレースだった。いつでも誰かとバトルしているような感じで、休む間が全くなかったよ! ベストなスタートが切れなかったから1コーナーに入るときに少しちゅうちょしたけど、その後は目の前のことに集中して何とか対応できた。僕たちの戦略はうまくいって、プライムタイヤではいいペースもあった。最後は他の人のリタイアでややラッキーだったけど、ありがたくもらっておくよ! トリッキーな風のせいでクルマの動きが予測不能だったけど、僕たちは力強いレースができた。スタートが残念だっただけだね。前のクルマに近づくとタイヤがオーバーヒートしてしまいやや詰まってしまうので、オーバーテイクするのは大変だった。でも、僕はレースを楽しめたし、いい経験ができたと思う。F1で初めてのポイントが取れてうれしいし、中国でもこのペースが続くといいね」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「今夜のレースはわれわれ、そして他のいくつかのチームにとってもイベントフルなものだったが、全員が熱心に仕事をしてくれた。このポイントを喜んで受け取りたい。2人ともスタートは芳しくはなく、1周目の終わりには中団トレインの後方になってしまった。ここからはとにかくできる限りプッシュし、必要な時にはマネジメントをして前進を目指すのみだった。ダニー(クビアト)のレースはジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)との接触によってさらにイベントフルとなり、ピットレーンのスピード違反でペナルティも消化している。そのため、彼のペースはとても良かったのだが、この2つのインシデントの後ではポイント圏内までリカバーすることは不可能となってしまった。アレックス(アルボン)は懸命な働きを見せてくれた。このトリッキーなレースコンディションでの自身のレースと初ポイント獲得に満足していることだろう。われわれは思考を中国に切り替える。そこでも予選とレースの両方で再び激しい中団バトルになると予想している」

フランツ・トスト(チーム代表)

「まず、F1でわずか2戦目のグランプリながら初めてのポイントを手に入れたアレックス・アルボンを祝したい。見事なパフォーマンスを発揮し、とりわけレース終盤のタイヤマネジメントは素晴らしかった。本当に良い仕事を果たしており、それにふさわしい9位だ。ダニールは何度かインシデントに見舞われ、最初はジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)とからんでスピンを喫し、多くのタイムを失った。その後、ピットレーンの速度違反で捕まり、さらに5秒を失うことになった。その結果、レースでポイントを争うことができなくなったのだ。基本的に、今回のバーレーンの週末では一貫して7番手から10番手の間につけていたが、残念ながら、予選でいくつかミスがあり、すべてをうまくまとめられなかった。それでも、レースは速さを取り戻せたので、パッケージ自体は素晴らしいとポジティブにいなければならない。ここからは焦点を切り替え、1,000戦目のグランプリとなる中国に備えていく」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「4台すべてがなんとかチェッカーフラッグを受け、そのうち3台がポイントを獲得したことはポジティブですが、今日はタフなレースでした。PU(パワーユニット)面については両チームともトラブルフリーの週末を過ごし、それがバーレーンでの最終的な結果に一役買ったと思っています。まだ2回目のグランプリながら初ポイントを獲得したアレックス・アルボンにおめでとうと言いたいです。ダニール・クビアトは接触にからむ不運がありましたが、速さを示し、決してあきらめずに戦ってくれました。次戦の中国に向けて準備を進めていく上で、今週末から学んだ課題を調べていきます」

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