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2018年以上の結果を残したいと田辺氏

Jim
2019年2月11日 « トロ・ロッソが新車STR14をお披露目 | 新カラーリングを公開したウィリアムズ »
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11日(月)、2019年シーズンに先だって新車STR14を公開したトロ・ロッソはチームにもマシンにも自信を持って新たな戦いを挑むようだ。

今年はシニアチームのレッドブルもホンダエンジンを搭載するため、レギュレーションで許容されている特定のパーツに関しては共有する機会が増える。副テクニカルディレクターのジョディ・エギントンはそれによってチームがマシンの別の部分に集中して取り組んでいけると語った。

「マシンに施したデザインプロセスに関しては何も変更はなく、いくつか変数が減った程度だが、使えるリソースの一定量のフレームワーク内で、パフォーマンスをもたらしてくれるマシンコンセプトの他の部分により集中できるようになるので、そこはチャンスを得られることになる」とコメントしたエギントン。

昨季からドライバーラインアップを一新したトロ・ロッソは今年、ダニール・クビアトと新人アレキサンダー・アルボンのコンビを起用する。

トロ・ロッソの進化に自信を見せるチーム代表のフランツ・トストは「シーズン開幕前は常に当てはまるように、まだ何かを語るには時期尚早であり、特定の目標を定めることはしたくない。少なくとも今は。ただ、レッドブル・テクノロジーとの相乗効果のクオリティや、Hondaがこれまでに示した印象的な開発軌跡、強力な若手ドライバーの存在など、あらゆることが私に自信を与えてくれる」と話した。

2017年シーズン途中でトロ・ロッソを離脱し、昨年はフェラーリのシミュレータードライバーとして活動していたクビアトは、レギュラードライバー復帰にあたり、F1にふさわしい実力があることを証明したいと意気込んでいる。

「どこに向かって行くのか正確には分からない。他のみんなもそうだと思うけど、最高のパッケージに仕上げられるように必死に取り組んでいるし、自分のためにできるベストなことはとにかく必死に取り組んで、パフォーマンスを発揮できるようにすることだ。チームのみんなことは信じている。彼らは自分たちが何をしているのか分かっている。僕も僕の担当エンジニアリングチームも、チームから与えられるパッケージの力を最大に引き出せるように、自分たちにできることはすべてやるつもりだ。いい感じだと思うし、みんながやる気に満ちていて集中もしている。それを実感しているから、今後に向けて自信になる」

昨年、F2をランキング2位で締めくくったアルボンは「基本的に、僕はキャリアについてもレーシングに関しても特定のゴールを定めたことがない。毎年、それぞれのレースに臨むだけで、一歩ずつ進み、フリー走行だろうと予選だろうとレースだろうと、そのセッションに集中するのみ。とにかく目の前のことだけだ。長期的な目標を立てると、自分自身に余計なプレッシャーを与えてしまう。僕は自分のことに集中するだけだと思うし、それがどうなるかはそのうち分かるよ」とコメントした。

また、田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)は次のように述べている。

「簡単に言えば、われわれの目標は両チームとも2018年以上の結果を残すこと。トロ・ロッソとのパートナーシップにおいては、コンストラクターズ選手権でより上位につけ、より多くのポイントを獲得し、信頼性を高め、昨年のバーレーンと同等の結果あるいはそれ以上の結果を残したいと考えています」

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