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トロ・ロッソが来季ドライバーにアルボンを起用

Jim
2018年11月27日 « ボッタスの精神的ダメージを回避したいウォルフ | アブダビテスト初日:11月27日午前 »
© Peter Fox/Getty Images
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トロ・ロッソは2019年のレースドライバーとしてダニール・クビアトと共に、タイ系イギリス人ドライバーのアレクサンダー・アルボンを起用すると発表した。

アルボンは2018年にF2に参戦しており、ジョージ・ラッセルとランド・ノリスに次ぐランキング3位でシーズンを締めくくっている。王者に輝いたラッセルと2位のノリスはいずれも来季にF1へと昇格し、ラッセルはウィリアムズ、ノリスはマクラーレンでドライブすることが決まっている。

アルボンはニッサンからフォーミュラEへの参戦が見込まれていたが、26日(月)になって両者が正式に袂を分かったことが発表されていた。

22歳のアルボンは2012年にレッドブルのドライバー育成プログラムを脱落しているものの、トロ・ロッソ加入によりレッドブルファミリーに復帰する。

トロ・ロッソが発行した声明の中でアルボンは次のようにコメントした。

「来年、F1にいられるなんて信じられない気分だ。シングルシーターのキャリアを通して、何度かアップダウンを経験した。2012年にはレッドブルから脱落したし、その時からF1への道のりはかなりハードになっていた。本当に必死にがんばって、マシンに乗るたびに活躍できるようにしてきたんだ。だから、僕を信じて2度目のチャンスを与えてくれたレッドブルとマルコ博士には心から感謝しないとね。僕はずっとモータースポーツの世界で生きてきたし、初めてマシンに乗った時からF1に行くのが夢だった。このチャンスを与えられたことはとにかくすごいと思っている」

また、トロ・ロッソ代表のフランツ・トストは今のアルボンがF1の要求に耐えられるほど「十分に成熟した」と考えているようで、ジュニアカテゴリーで見せたオーバーテイクの優れた能力を取り上げ、こう述べている。

「アレクサンダーは2018年に印象的なF2シーズンを過ごした。4勝を挙げ、チャンピオンシップを3位で終えている。レースで彼が多くのライバルをオーバーテイクできる姿は彼の準備が整い、F1でレースをするに成熟していることを示している。ダニールとアレックスを擁するわれわれには2人の若く、とても強力でコンペティティブなドライバーがそろうことになるので、スクーデリア・トロ・ロッソは2019年を非常に楽しみにしている」

アルボンの加入によって、2018年に初めてF1にフル参戦したブレンドン・ハートレーはわずか1年でトロ・ロッソのレースシートを失った。

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