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ギアボックス交換も「ポジティブな」初日とガスリー

Me / Jim
2018年11月24日 « 順調な滑り出しを決めたレッドブル | 速さの改善が必要なザウバー »
© Mark Thompson/Getty Images
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23日(金)、シーズン第21戦アブダビGP初日のセッションに臨んだトロ・ロッソは2回目のフリー走行でピエール・ガスリーが11番手、ブレンドン・ハートレーは16番手だった。

ガスリーは初回セッションも11番手につけており、ハートレーは14番手タイムを残している。

ブレンドン・ハートレー

「全体としてポジティブな週末のスタートで、いい1日だったよ! 僕らは燃料が重い時のロングランでのタイヤ寿命に焦点を置いていたんだ。前回のレースで苦しんだエリアだ。燃料を軽くしてのハイパーソフトではクリーンな走りができなくて、クルマにちょっとした問題もあったけど、重い状態での走行は本当にポジティブだった。僕らのレースペースはすごく良さそうだよ。今夜も仕事を続ける」

ピエール・ガスリー

「どちらのセッションも僕は11番手でフィニッシュしたから、ポジティブな金曜日だよ。クルマの最初のフィーリングはかなりいいけど、トップ10に入るにはまだ少しパフォーマンスが足りないから、全てをうまくまとめる必要がある。それは明日までの大きなチャレンジだ。予選でベストのパフォーマンスを出し、日曜日にいいレースをするために、最適な妥協点を見つけるハードワークが今夜は必要だ」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「予選がうまくいったにもかかわらずレースペースが期待はずれだった前回のレースを終えて、われわれはショートランとロングランのデルタペースを理解しようと多くの努力を重ねてきた。今日の作業の大半はさらに理解を深めるためのものであり、レースペースを強化しつつも、同時にショートランのペースを妥協しないために取り組んだ先週の分析に基づいた内容だった。今回のタイヤ選択はかなりアグレッシブにしており、FP1は2台ともハイパーソフトを2セット使って走行した。ブレンドンはわれわれの分析を確認する作業に多く取り組み、まずまず生産的なセッションを過ごしている。残念ながら、ピエールは最初のランでギアボックスにトラブルが生じた。問題が何だったのか理解はしているが、FP2にリスクがないようにするため、ギアボックスを交換することにした。FP2は予選とレースを前に同じ路面コンディションで走れる唯一のセッションだったので、今週末の中で一番重要なセッションのひとつだったと言えるだろう。その後、ショートランのマシン最適化に励んだものの、マシンセットアップは燃料が重い走行に合わせてある。ピエールのマシはうまく機能しているが、ブレンドンはラップをしっかりとまとめられなかったため、彼の方はもっと力を発揮できるだろう。ショートランの競争力は予想していた形になっているし、ロングランについてはおそらく、最近のグランプリに比べて改善したと言って構わないだろう。これを確実にするためには今夜、さらに詳細な分析を終えなければならない。全チームが直面している大問題はハイパーソフトのグレイニングだ。燃料を積んで走ると特に弱いタイヤであり、管理するためにできることはあまり多くなさそうだ。これが10番手と11番手からスタートするドライバー間の違いになるだろう。トップ10の中でも下の方はタイヤがレースをおもしろくするカギになりそうだ」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「シーズン最終戦の初日2回のフリー走行はPU(パワーユニット)に関してはトラブルフリーの1日でした。FP1のインシデントを受けて初回セッションが終わった後に、チームはガスリー車のギアボックスを交換することにしたのですが、幸いPUには何の影響もありませんでした」

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