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ガスリーが適時のアタックでQ3進出

Me / Jim
2018年11月11日 « フェルスタッペン、「ベストを尽くして5番手」 | 予選のペース不足に苦悩したルノー »
© Peter Fox/Getty Images
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シーズン第20戦ブラジルGP予選が行われた10日(土)、トロ・ロッソのピエール・ガスリーは10番手に食い込むも、100分の数秒足りずにQ1敗退となったブレンドン・ハートレーは17番手に終わった。

予選6番手だったレッドブルのダニエル・リカルドがエンジンペナルティで5グリッド降格となり、予選13番手だったフォース・インディアのエステバン・オコンはギアボックス交換に伴う処分で5グリッド後退するため、スタート位置はガスリーとハートレーがそれぞれ1つ繰り上がる。

土曜フリー走行はガスリーが9番手、ハートレーが16番手のタイムを残している。

ブレンドン・ハートレー

「今日はQ2まで0.02秒の差だった。悔しい。ターン8のところでフロントを大きくロックアップさせるミスをしてしまい、小さなフラットスポットができてしまった。それで0.15秒ぐらい失ったことがQ2への命運を分けたんだ。雨もぱらついてトリッキーな状況だったけど、路面コンディションについてはピットウオールと僕のエンジニアたちがいい情報を与えてくれた。クルマには満足だったし、この数日のチームの働きに感謝したい。フリー走行ではバランスにあまり満足していなかったんだ。今日のマージンはきつかったよ。ほんの少しのところで逃してしまった。タフなレースになるけど、クルマはまずまずの感触だし、明日は何が起きてもおかしくない。特に、予報通りのミックスコンディションならね」

ピエール・ガスリー

「予選はすごくいい手応えで、今日Q3に行けたのは素晴らしい成果だよ。自分のパフォーマンスにハッピーだし、(リカルドのペナルティにより)9番手というのはいいスタートポジションだ。セッションの間はずっとストレスフルであり、同時にエキサイティングでもあった。Q1では雨が少し激しさを増したけど、どうにか全てをまとめ上げてQ2に行き、続いてQ3に進んだ。こういう天候だと予想が全くつかないからトリッキーだった。コーナーにアプローチする時にどれくらいグリップがあって、どれくらいぬれているのか分からないんだ。でも、最終的に僕らはすごくうまくやったと思う。今日の予選をトップ10で終えたとはいえ、周囲のライバルたちはすごく速いから、楽なレースにはならない。いいバトルがしたいし、僕は明日、ポイントを取るために間違いなく全力でプッシュするよ」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「昨夜に取り組んだ作業はロングランのペースに焦点を当てた。昨日、ショートランのペースは良いと感じていたが、ロングランのペースがなかったからね。そのため、FP3に向けてマシンのセットアップに変更を加えたので、明日のレースはパフォーマンスが改善するだろう。FP3の優先事項は変更を施してもショートランのペースを保てるようにすること。自信はあったし、FP3のペースを考えれば1台、もしくは2台ともQ3に進めるポテンシャルはあると思っていた。予選に向けて雨が降り始めていたので、ピットウオールではかなり難しく忙しくなったが、それ以上だったのがガレージだ! 残念ながら、Q1ではブレンドンがターン8にかけてロックアップするミスを犯し、0.016秒差でQ2進出を逃した。あれがなければ十分に切り抜けられていただろう。インターミディエイトタイヤを履くほどではなかったとはいえ、ドライとウエットが混在していたQ2もコンディションは厄介なままだった。目標は適切なタイミングでスーパーソフトを履いてコース上にいること。それを達成してQ3進出を果たした。Q3であるべきはずのペースがなかったように思うので、今は何が起きたのか理解する必要がある。他の多くが2セット持っていた新しいタイヤセットをわれわれは1セットしか持っていなかったので、彼らの方に少しのアドバンテージがあったと言える。それでも、ペースがとにかく不足しており、改善できなかった。Q1とQ2ですでに自分たちが期待していたペースがなかったことは分かっていたので、リスクを冒して最後にアタックラップに入るマシンになることにした。これがうまくいき、ポジションは良くなったが、マシンが持つ以上の力をピエールが引き出そうとしてくれていなければ、コンペティティブなラップをまとめることはできなかっただろう。ポジティブな点を話すと、Q3進出を果たしたので、夜を徹してマシンに施した変更がレースで強力なポジションを得るために役立ってくれるはずだ」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「昨日のフリー走行で集めたデータに基づき、チームは今日のセッションに向けてセットアップに必要な変更を施しました。FP3でそれらの変更が正しい方向に進んでいることを確認したので、予選に関しては楽観していました。断続的な小雨の影響を受けた予選ではチームが良いタイミングでコースに送り出し、ピエールの力強いドライブもあって、Q3進出を果たせたと思っています。明日ノーレース中盤以降は雨の予報があるため、それに備えつつ、どのようなシナリオになっても対応できるように準備します」

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