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ガスリーが最後尾から10位入賞

Nobu / Jim
2018年10月29日 « アロンソはリタイア、バンドールンが8位入賞 | 5度目の戴冠に実感が湧かないとハミルトン »
© Clive Mason/Getty Images
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現地時間28日(日)に開催されたシーズン第19戦メキシコGP決勝レースでトロ・ロッソのピエール・ガスリーが最後尾スタートから10位入賞を果たし、接触の責任として5秒ペナルティを受けたブレンドン・ハートレーは14位だった。

ブレンドン・ハートレー

「スタートは良かった。ターン4に向かうところでちょっとした混乱があり、ブレーキングの前で飛び出したクルマがあったため、僕はブレーキでロックしてスーパーソフトにフラットスポットを作ってしまった。残念ながらそれで1周目でピットインすることになり、それからは1ストップのレースをまとめることができた。タイヤマネジメントがしっかりできたし、手堅いレースだったと思う。オコンのアタックからしっかり守っていたから、接触による5秒ペナルティをもらったのは残念だ。あの接触のダメージとペナルティがなければ10位だったはずで、1周目のフラットスポットがなければもっと上に行けたはずだ。今週のペースはとても勇気づけられるけど、最後の結果は少し残念だね」

ピエール・ガスリー

「最初に、チャンピオンを勝ち取ったルイスを祝福したい。それからマックスのいい仕事にも。僕としては、ポイント圏内で完走できたからいい気分だね。ペナルティでグリッド最後の20番手からのスタートだったからトップ10に届くのは難しかったけど、最終的には何とかなったよ。1ポイントが取れて本当にうれしい。ここのところ厳しいレースが続いていたからチームのみんなにとっても良かった。クルマはいいフィーリングで、いいバトルができたし、戦略は正解だった。だからできることは全部できたと思う。レースは簡単ではなかった。今日のカギはタイヤマネジメントだったから、レースの間はずっと、頭を使って正しいタイミングでプッシュして、タイヤを持たせるために自分のドライビングに集中しないといけなかった。ブラジルとアブダビではいつも通りの予選順位でスタートすることができるから、激しく戦ってザウバーからポジションを取り戻したい」

フランツ・トスト(チーム代表)

「まず、見事な勝利を遂げたマックス・フェルスタッペンを祝したい。アストンマーチン・レッドブル・レーシングは週末を通して本当に素晴らしく、FP1から強力なパフォーマンスを発揮していた。また、ドライバーズ選手権を制したルイス・ハミルトンとメルセデスにもお祝いを述べたい。メキシコは高地であるがゆえに、エンジニアにとってはいつも大きなチャレンジをもたらし、ブレーキやエンジンの冷却が重要な要素になる。また、PU(パワーユニット)の正しいパラメーターを見いだす上ではエンジンメーカーにとっても大きなチャレンジだ。ここではロシア以前のスペックのPUを使うことに決めたので、ピエールは最後尾からのスタートとなった。ピエールは好スタートを決めて中団グループに追いつき、レース全体のマネジメントがうまかった。終盤にかけて、エリクソンと激しくやりあったものの、残念ながら追い抜くには至っていない。それでも、1点を手に入れられたので今日のマシンには優れたポテンシャルがあったということだ。ブレンドンはスタート後にフラットスポットを作ってしまったため、1周目にタイヤを交換すべく呼び入れた。その後は非常にコンペティティブなレースを戦っていたので、フロアにダメージを受け、疑問の余地が残る5秒ペナルティを食らうことになったオコンとの接触が残念でならない。そのせいで、14位フィニッシュだ。ザウバーに数点を失ってしまったが、まだブラジルとアブダビの2レースが残っているので、コンストラクターズ選手権8位に返り咲けるよう全力を尽くさなければならない」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「最後尾グリッドから最後は10位でゴールしたガスリーがアグレッシブな走りで貴重な1ポイントを挙げてくれました。この結果は彼のドライビングとチームの優れた戦略が実を結んだのだと思っています。PUを酷使するサーキットでトラブルフリーな週末を過ごせたことはポジティブでした」

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