Toro Rosso

/ News

  • メキシコGP - トロ・ロッソ - 予選

ラストアタックのミスが響いたハートレー

Jim / Nobu / Me
2018年10月28日 « レースを見据えて予選に挑んだフォース・インディア | 接戦の予選でQ3進出を果たしたルノー »
© Dan Istitene/Getty Images
拡大

現地時間27日(土)、シーズン第19戦メキシコGP予選でトロ・ロッソのブレンドン・ハートレーは14番手、エンジンペナルティを受けるピエール・ガスリーはQ2に進むもタイムを残さず、15番手で予選を終えている。

ガスリーはエンジンコンポーネントとギアボックスを交換した結果、最後尾スタートを強いられる。

土曜フリー走行はガスリーが8番手に食い込み、ハートレーは16番手だった。

ブレンドン・ハートレー

「今日は間違いなくQ3に進めるペースがあったと思うから、最後のラップにはがっかりしている。週末を通してマシンにはとても満足しているし、Q1は最高だったんだ。10番手につけられていたし、Q2の最後にもその場所にいられたはずだと思っている。Q2は新しいハイパーソフトが1セットしか残っていなくて、最後のランは路面の発展に合った空力バランスではなくなっていた。最後のラップではターン12でブレーキをロックしてしまい、コースを飛び出しちゃったから十分なタイムを残せずに惜しいところでQ3を逃した。予選では常にリミットまでプッシュするからね! レースに向けてはタイヤが明日の大きな話題になるだろう。オースティンのように最初のラップをうまくやらないと。先週末は20番手からポイントを獲得したから、明日は14番手スタートだし、可能性はある! 週末を通して僕たちは強力だから、できれば数点を持ち帰りたい」

ピエール・ガスリー

「今日の予選は良かったと思うよ。でも僕たちはペナルティがあるから明日のレースに集中している。Q1の結果は大満足だよ。ストロールがミスしなければもっといいラップができていたと思う。Q2に進めたのは良かったけど、ちゃんと終われなかったのはフラストレーションだ。金曜日にデグラデーションが進むのが早かったから、明日はタイヤの管理がポイントになると思う。スマートな戦略を立てなくてはいけない。クルマのフィーリングが良く、明日は最後尾からスタートするから、コース上でエキサイティングなバトルができるといいね」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「まずは今日、見事なフロントロー独占を達成したアストンマーチン・レッドブル・レーシング・チームを祝したい。本当に素晴らしかった! われわれに関しては、予想通り夜に雨が降り、FP3セッションは路面温度が低くウエット路面でスタートした。予選とレース用のセットでもあることを思えばインターミディエイトで走るにはドライすぎたが、同時に、ドライコンパウンドで走るにはウエットすぎたので、FP3の前半は特に見どころなく終わった。ポジティブだったのは路面温度がはるかに低く、それによってスタビリティとマシンバランスが改善している。金曜日の走行不足を踏まえ、ピエールには最初にハイパーソフトを履かせて送り出し、明日に向けてタイヤの理解をさらに深められるよう持続的な走行に取り組んだ。金曜日に比べれば若干改善されていたとはいえ、まだタイヤのグレイニングがある。ピエールは昨夜に施したマシン変更とセクター1で得たトウのおかげで、予選シミュレーションで最高のパフォーマンスを見せた。ブレンドンは最初のランのアウトラップでVSC(バーチャルセーフティカー)につかまり、クイックラップに向けたタイヤ温度に妥協を強いられてしまい、2セット目のタイヤは何度かミスがあった。予選に挑むにあたり、ピエールがQ2で走らないことは分かっていたので、Q1では配分されている新しいハイパーソフトを3セット使った。最後のランは強力そうに見えたが、中盤のセクターでトラフィックに引っかかり、少なくとも0.2秒に響いたと思う。ブレンドンは見事なQ1を戦い、新品のハイパーソフトを2セットだけで楽にQ2へと進んだものの、Q2ではそのタイムを再現できず、Q3に行けるだけのペースはあったと思うだけに残念だ。レースはタイヤに厳しく、グレイニングを回避するために戦略を適切に調整するのは難しいので、明日に向けて最善のプランを用意できるように今夜いろいろと作業しなければならない」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「路面コンディションが変わり続けた今日のFP3ではかなりコンペティティブに見えましたし、予選では両ドライバーともQ2に進んでいます。しかし、ブレンドンはそのセッションの最後のランで更新できず、14番手に落ち着きました。ピエールの方はパワーユニットとギアボックス交換によるグリッドペナルティがあったので、Q2でタイムを出してもあまり意味はありませんでした。明日の天気予報ははっきりしないので、どんな場合にも備えて良いリザルトのためにベストを尽くせるよう準備しておかねばなりません」

© ESPN Sports Media Ltd.