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初日を6番手で終えたハートレー

Me / Jim
2018年10月27日 « 予選とレースに向けて改善必須のメルセデス | レースペースの改善に励むフォース・インディア »
© Peter Fox/Getty Images
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26日(金)に開幕したシーズン第19戦メキシコGPでトロ・ロッソのブレンドン・ハートレーは2回目のフリー走行を6番手で終え、ピエール・ガスリーは14番手につけた。

初回セッションはハートレーが9番手だった一方、ガスリーは2周を走っただけでタイムを残していない。

ブレンドン・ハートレー

「すごくポジティブな金曜日だ。両方のセッションでトップ10に入り、午後を6番手で終えられるなんてすごいよ! このコースはいつも楽しんでいる。前に何度かレースをしたことがあって、F1マシンでは2度目だ。新しいエアロキットでたくさんテストをした。僕のドライビングスタイルにはぴったりだと思うから、今日はクルマを自分の思い通りに近づけていく作業を始められたような気がする。ここ数戦すごくいいレースが続いた後で強さを見せられてすごくうれしいよ。ここまでの週末にはいい感触を得ている」

ピエール・ガスリー

「簡単な1日じゃなかった。FP1でエンジンを交換したから、午前中はあまり走れず、それが午後のセッションの準備に影響した。FP2に関しては、トラフィックやいくつかのドライバビリティの問題であまりクリーンなセッションじゃなかった。今夜は明日の準備を整えるためにたくさんやらなきゃならないことがある。ペナルティで日曜日はグリッドの後ろからのスタートだから、僕らの一番の焦点はレースペースだ。それでも、僕はまだポジティブだよ。ここでの戦いは厳しくなっても、シーズンの残る2戦を考えての戦略的な動きなんだからね」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「悪天候を予想してメキシコへと乗り込んだが、素晴らしい快晴に恵まれ、2台のうち1台は多くの走行時間を得られた。今週末に挑むにあたって計画していた通り、2台ともまったく異なるプログラムに取り組んでいる。ピエールは戦略的にPU(パワーユニット)交換を実行したので、FP1では数周のインストレーションラップしか走っていない。その後、FP2以降に向けて、すでに手持ちにあったPUに載せ替えた。チームとして、今日はブレーキ、クーリング、そしてとりわけタイヤと新しい空力パッケージを理解することが主な焦点だった。このサーキットはブレーキとクーリングに非常に厳しいため、これらのアイテムが鍵になる。いずれも制御できているようなのでポジティブだ。また、空力パッケージを評価しつつ、FP1ではレーキを装着してデータ収集にも励み、良い感触を得ている。アメリカでは限られた走行だったので、空力プラットフォームを学習して最適化し、新しいパッケージのパフォーマンスを最大に生かせるよう、FP1全体とFP2にかけてブレンドンのマシンではセットアップ作業に集中した。タイムシートを見ればしっかりと機能していることが見て取れるが、それを確認するには今夜すべてのデータを見てみる必要がある。ここではタイヤのグレイニングが激しい。ある程度は予想していたものの、今日ほど多くは予想していなかった。ハイパーソフトのグレイニングが非常に激しかったため、ピエールはあまり多くクイックラップを走るチャンスを得られず、タイムシートのポジションについては彼の力を反映したものではないと思っている。われわれにとっての鍵は日曜日に向けてグレイニングを軽減させる方法を考えること、あるいはそれを踏まえた戦略に調整できるかどうかを見ていくことだ」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

予定通り、FP1ではピエールのマシンに新しい最新スペックPUを搭載して数周のインストレーションラップに臨んだ後、ロシア前のスペックのPUに載せ替えるため、すぐに彼をピットに呼び戻しました。ブレンドンはFP1のスタートからすでに同スペックのPUを使用しています。先に述べた通り、ピエールは残り2レースを戦い切るために新しいエンジンを加えておく必要がありました。最初のセッションを逃したピエールはそれに対応しなければなりませんでしたが、ブレンドンが後半のセッションで6番手につけたことはもちろん励みになります。今日はやらなければならないことが多くあったものの、すべてスムーズに進みました」

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