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新PUに好感触のトロ・ロッソ

Nobu / Jim / Me
2018年10月21日 « 「うれしくてたまらない」ハミルトン | 2列目スタートを生かしたいリカルド »
© Dan Istitene/Getty Images
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シーズン第18戦US GP予選が行われた現地時間20日(土)、トロ・ロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーはQ2に進出するも、エンジンペナルティを踏まえてノータイムで終えている。

Q2では2人ともユーズドのウルトラソフトタイヤを履いて数周しているが、タイムは残しておらず、ガスリーが13番手、ハートレーが14番手の結果となった。決勝レースは最後列からスタートする見込み。

土曜フリー走行はガスリーが12番手、ハートレーは19番手にとどまっている。

ブレンドン・ハートレー

「明日のレースは最後尾でスタートするのは分かっているから、今日の予選の位置はあまり関係なかった。今朝走った後、クルマをできるだけレース用のセットアップにして、Q2のセッションをスタート練習に使った。明日は坂道を駆け上がっていくようなレースになると思うけど、僕たちには戦えるペースがあるのは間違いない。出てきたチャンスはどんなものでも取りに行って結果に結びつけたいね。そのためには万全を期したい」

ピエール・ガスリー

「今日のQ1はとてもよかった。あのラップは自分でも楽しめたし、7番手というのもよかった。明日はグリッドの最後尾からのスタートになるから、Q2を走る意味はほとんどなかった。でも新エンジンの性能は大きな前進だし、クルマのフィーリングもとてもいい。この週末はドライでもウエットでもクルマの挙動が良く、とても快適だよ。明日のレースが簡単にはいかないことは十分分かっているし、たくさんのクルマをオーバーテイクしたりバトルしたりする必要があるけど、ちゃんとパフォーマンスがでてくれれば、精一杯プッシュして最高の結果を得られるといいね」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「今日は初めてドライ走行のチャンスとなり、このサーキットを初めてドライブするピエールにとってはとりわけ重要な走行だった。金曜日のドライ走行が不足していたため、タイヤデータの収集に加えて、昨日カバーできなかったセットアップアイテムの作業を進めるためにはFP3を最大に生かすことが重要だった。すべてを完了するためにチームは必死にがんばってくれたし、両ドライバーとも2種類のコンパウンドを使ってロングランを走り切っており、さまざまなコントロールやPU(パワーユニット)のセッティングを確認している。また、ショートランでは2回の走行を通していくつかのセットアップアイテムを評価する機会となり、その結果、有益な改良につながった。今回のイベントでPUペナルティを受けることにしたため、スタートのグリッド位置が事前に決まっていたこともあって予選のアプローチを変更したものの、さらにパッケージを学習する機会にしようと、両ドライバーに3回のランを走ってもらった。Q1終盤に7番手につけたピエールは非常にコンペティティブであり、あのラップタイムはこのサーキットでQ3進出も可能にすることを示唆している。ブレンドンは若干、妥協を強いられたセッションとなり15番手に終わったが、2台ともQ2に進んでいたとはいえ、ここで新しいPUを投入する決断を下したことを踏まえてそれ以上のタイムアタックを行わないことに決めた。それでも、今回の判断はここで有益なパフォーマンスの利点をもたらしており、今シーズンの残るレースでも同様になるはずなので、このアプローチを取ったことには満足している。明日のレースに向けては、PUのパフォーマンス向上を考えると、チャンスがあれば良いレースを戦って2台ともポジションを上げられると楽観している」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「FP3のプラクティスでわれわれは普段よりロングランを多く走り、レースセットアップをメインに集中しました。それでもピエールはQ1でとても良いペースを見せてくれたので、励みになります。後方からのスタートにはなりますが、レースではいつも通り懸命に努力して、熱狂的なアメリカのレースファンの皆さんに良いショーをお見せしたいと思っています」

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