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雨のFP2で2番手に食い込んだガスリー

Me / Jim
2018年10月20日 « ウィリアムズ、ウエット路面で最小限の走行 | ウエットタイヤを温存したフォース・インディア »
© Charles Coates/Getty Images
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シーズン第18戦US GP初日に行われた2回目のフリー走行でトロ・ロッソのピエール・ガスリーが2番手に食い込み、ブレンドン・ハートレーは6番手につけた。

初回セッションはハートレーのマシンにショーン・ゲラエルが乗り込み、ウエット路面の難しいコンディションの中、21周を走破したもののポジションは20番手にとどまっている。ガスリーは13番手タイムを記録した。

ブレンドン・ハートレー

「午前中のセッションは休みだったけど、午後は少しウエット走行ができて、全てがすごくスムーズに進んだ。午前中と同じ問題があったものの、新エンジンと新空力パッケージのもう1台のクルマはパフォーマンス面ですごくエキサイティングに見えた。僕は今日、古い空力パッケージを使っていたけど、ピエールのパフォーマンスから判断すると、将来に向けてかなり期待できそうな感じだよ」

ピエール・ガスリー

「ポジティブな1日だ。午前中はインターミディエイトタイヤをきちんと働かせるのにちょっと苦戦した。でも、FP2で少し変更を加えたら、それまでよりずっとよく機能するようになったよ。午後はクルマの感触がすごく良くて、ウエットコンディションでのドライビングを大いに楽しんだ。特にこのアメージングなコースは雨の中だとスーパーエキサイティングだよ! あまりたくさんは走れなかったけど、全般的なフィーリングはすごく気に入っているし、パフォーマンスは確かにあった。全員が出ていったわけじゃないけど、タイムシートで自分たちが上位にいるっていうのはいつもいいものだ。僕らはペナルティで後方からのスタートになるから、それを考えるとここからは日曜日のレースで最速のクルマにすることに集中するべきだね」

ショーン・ゲラエル

「僕がフリー走行の時は毎回必ずウエットなんだよ、今日も例外じゃなかった! 最初はウエット向きの天気で、終盤に向けてはもう少しドライのインターミディエイト向きだったから、少しトリッキーだった。クルマに慣れるために僕らは少し早めに出ていったんだ。でも、自信がついてきた頃にはフロントでグレイニングが始まってしまって、タイヤでタイムを失ってしまった。それ以外の残りのセッションはまずまず。まだ改善できる部分はあるし、僕とチームの助けになるいいデータが得られた」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「理想的なコンディションでなかったとはいえ、FP1の作業を担当するため、再びショーンをチームに迎えられたことはうれしい。どういうわけか、彼が参加するFP1はほぼすべて雨が降る! 2台のマシンでかなり大規模なテストプログラムを実施しており、ピエールのマシンには新しい空力パッケージを搭載する予定だったが、最初のセッションはトリッキーなコンディションだったため見送ることにした。これにより、計画していたテストアイテムを試せなかったので、インターミディエイトのコンディションで最適なマシンのオペレーション方法を理解することに集中した。FP2を前にまだウエットだったが、新しい空力パッケージについて学びたかったので、ピエールのマシンに搭載していた。残念ながら、こういったコンディションで空力パッケージを判断するのは厄介なので、計画していたレーキ作業は実行できなかったものの、文字通りうまく機能していたので、それについては非常にポジティブだ。また、ウエットとインターミディエイトのタイヤで数周を走りながら、2台とも同様のプランを試しており、今夜はいろいろと見ていくものが多くある」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「今朝、発表したように、ガスリーのマシンは予定通りに今回のグランプリで新しいPU(パワーユニット)を搭載しており、ハートレーのマシンは今夜、PUを交換することになっています。これにより両ドライバーともグリッドペナルティを受けることになりますが、残りの数レースに向けたチームの観点からすると最善の戦略なのです。雨によって通常の金曜日とは違い、完全に別のプログラムを進めることとなり、FP2においては今朝に比べてマシンバランスがとても良くなっていましたし、全体的なパッケージがこのコースにとてもよく合っているように思います。明日はもっと良い天気で走れることを期待しています」

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