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ポジティブな初日を過ごしたハートレー

Me / Jim
2018年10月5日 « F1に突然のHaikuブーム到来す | フェラーリには近づけるとフェルスタッペン »
© Clive Mason/Getty Images
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シーズン第17戦日本GPが開幕した5日(金)、鈴鹿サーキットで2回のフリー走行に挑んだトロ・ロッソは後半のセッションでブレンドン・ハートレーが10番手、トラブルに見舞われて走行時間を失ったピエール・ガスリーは13番手につけた。

最初のフリー走行はガスリーが11番手、ハートレーは17番手のタイムを残している。

ブレンドン・ハートレー

「鈴鹿の初日を本当に楽しむことができたよ。FP1の最初のうちはコースの理解に努め、ここがすごく気に入った。セッション中のいくつかの変更は明らかに正しいもので、FP2でクルマを僕好みにするためにうまく前進できた。セッションを10番手で終えたから、ペースはかなりコンペティティブだ。明日に向けてポジティブなフィーリングだよ」

ピエール・ガスリー

「午前中は周回もできたし、クルマにいいフィーリングを得ていてポジティブだった。すごくいいデータが取れていたんだ。でも、残念ながら午後は少しトラブルが起きてしまい、FP2では多くのラップができなかった。パフォーマンス重視のプッシュラップは1回しかしていなくて、後はロングラン用に何周かしただけだから、あまり多くのことは学べていない。ブレンドンがクリーンなセッションだったのは良かったよ。彼のデータを使ってパフォーマンスを改善し、明日の予選でいいリザルトを得たい」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「空力やメカニカルのセットアップテストに励み、非常に生産的なFP1を過ごした。ブレンドンはインストレーションラップ中にレーキを搭載した作業に取り組み、風洞施設とCFDと実際の走行時の相関関係をさらに改善するためのデータ収集に励んでいる。日本(鈴鹿)はとても高速サーキットなので、かなり安定した空力プラットフォームのマシンを生かせるため、その作業を進めるつもりで新パーツを持ち込んだ。新パーツはすべてうまく機能しており、2台とも継続して使用する。その他に注力したのはHondaの最新PU(パワーユニット)スペックの再導入だ。Hondaはロシア以降、マッピングとカリブレーションを改善するためにダイノでかなりハードにがんばってくれた。それらの変更はすべて予想通りに機能している。最新PUのドライバビリティとパフォーマンスは改善されており、これに関してはHondaに感謝したい。ブレンドンのFP2はスムーズかつ生産的なセッションで、バランスは良くなっているし、マシンから良いラップを引き出している。残念ながら、ピエールにとって午後のセッションは実り多いものとはいかず、コースに出る直前の火入れ時に発生した燃料システムのトラブルによって、セル内のパーツ交換を余儀なくされた。通常、交換作業には少なくとも2時間を要するものの、メカニックたちが記録を打ち立てる速さでパーツを交換し、素晴らしい仕事を果たしてくれたおかげでセッション終盤にピエールをコースに送り出すことができた。他のマシンがすべてレースシミュレーションに励んでいる中でDRSを使ったクイックラップを走ろうとしていたので、かなり妥協を強いられたのは間違いない。それでも、トラフィックの中に小さなウインドーを見いだせたので、ピエールはバランスの感触をつかめている。マシンは相対的にコンペティティブであり、FP3以降はスムーズに走れるように今夜の作業を懸命に進めていく」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「この3日間でドライバーたちは複数のHondaの施設を訪問しており、温かい歓迎を受けて私たちのホームレースに臨めたのはよかったと思っています。ソチの金曜日に初めて投入した最新バージョンのPUは今日も励みになるデータをもたらしています。大幅な改善となっており、ロシア以降にこの新しいPUに施した調整作業が正当であることも確認できました。残念ながら、ピエールは燃料システムに問題があり、FP2でいくらか走行時間を失ってしまいましたが、週末のこのタイミングであればそれほど重大ではありません」

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