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デブリ飛来に「マジでビビった」ガスリー

Jim
2018年10月1日 « 「状況は理解している」とボッタス | フェルスタッペンの成熟に感銘を受けるホーナー »
© Charles Coates/Getty Images
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ブレーキトラブルにより、わずか4周でロシアGPをリタイアしたにもかかわらず、トロ・ロッソのピエール・ガスリーはオープニングラップで飛んできたデブリがバイザーにスタックする恐ろしい瞬間を経験したという。

ターン2でフロントウイングにダメージを受けたダニエル・リカルド(レッドブル)の後方にいたガスリーは恐怖の瞬間についてこう明かしている。

「ダニエルがカーボンのかけらを落としたんだと思うけど、それが僕のバイザーに直撃したんだ。マジでビビった。真っ直ぐに僕の目に飛んでくる気がしたけど、実際はバイザーに当たってコックピットの中に落ちたから、ターン4でカーボンのかけらを取り出してコックピットから投げ捨てないといけなかったんだ」

デブリは頭部保護装置であるヘイローの下を通ってガスリーのコックピットに入ったようで、ガスリーは深刻なケガに見舞われるのではないかと思ったとも明かした。

「飛んでくるのが見えてバイザーに当たるまで0.5秒くらいだった。ダニエルとの接触でどこかからウイングレットのようなものが飛んできたんだけど、僕に向かってくるようで、まっすぐ僕の目に飛んでくるみたいな感じだった」

「それを見た瞬間は"マジかよ、バイザーを突き抜けるんじゃないか"と思ったけど、バイザーはとても強力で、ぶつかってコックピットに落ちただけで済んだ」

そんな不運に見舞われたガスリーだが、悪い状況はそれだけで終わらず、ターン4でフロントブレーキが故障してスピンを喫し、ターン2で同じトラブルを抱えたチームメイトのブレンドン・ハートレー共々、レースを断念することになった。

「まだ何が起きたのか正確に理解するために分析しているところだから、あまり詳しく話したくはない。温度なのか、キャリパー、ブレーキ・バイ・ワイヤに関連しているのか。でも、フロントブレーキを完全に失ってしまったんだ」と説明したガスリーは次のように付け加えている。

「ターン3のあとでセンサーも失っているし、直後には僕のペダルがロングになって、本当にダメダメな状態だった。レースの全く同じタイミングで2台ともに同じことが起きるなんて変だ。ちょっとおかしいよね」

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