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トロ・ロッソ、週内にクビアト復帰を発表へ

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2018年9月27日 « メンタルコーチはいらないとベッテル | フォース・インディアにまた訴訟沙汰 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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トロ・ロッソは今週末のロシアGP中に、ダニール・クビアトのドライバー復帰を発表すると考えられている。

クビアトは昨年のUS GP後にチームを放出され、同時にレッドブルのドライバープログラムからも外れていた。ロシア人ドライバーのクビアトは2014年にトロ・ロッソでキャリアをスタートし、翌年にはセバスチャン・ベッテルの後任として上位チームのレッドブル・レーシングに昇格。しかし、元ワールドチャンピオンチームで勝利を飾ることはできなかった。2016年にはシーズン半ばにマックス・フェルスタッペンと入れ替わる形で再びトロ・ロッソに戻ったが、ファエンツァを拠点とするチームでの2期目はパフォーマンスに苦しみ続けた。

トロ・ロッソの2019年のシートはまだどちらも確定していない。ピエール・ガスリーはルノー・スポールF1チームに移籍するダニエル・リカルドに代わって昇格することが決まっているが、ブレンドン・ハートレーの去就は不明だ。クビアトは今シーズン初めにフェラーリの開発ドライバーに選ばれていたが、来シーズンはトロ・ロッソと3度目のスティントに臨むことになりそうだ。発表は彼のホームレースでされる予定となっている。

かつて放出されたレッドブルジュニアが復帰するというのはつい最近も目にした光景だ。ハートレーもまた、2010年に一度彼らのドライバープログラムを外れながら、戻ってきた復帰組だ。ニュージーランド出身のハートレーは別のカテゴリー――世界耐久選手権(WEC)に挑戦し、大きな成功を収めた。レッドブルアドバイザーのヘルムート・マルコもこれを見て納得し、彼にもう一度チャンスを与えることを決めた。

もう1つのシートには、メルセデスとジュニア契約を解除したパスカル・ウェーレインの名前も候補に挙がっているが、レッドブルのオーナー、ディートリッヒ・マテシッツはライバルチームと関係のあったドライバーの起用に否定的だとされる。ハートレーが残らなかった場合、レッドブルは自身のプログラム外に範囲を広げてドライバーを探さなければならないことになる。彼らのジュニアドライバーをリードするダニエル・ティクトゥムはミック・シューマッハを下して今季F3のタイトルを取ったとしても、2019年のF1に乗るためのスーパーライセンスポイントが足りない。その上、ティクトゥムのタイトル獲得の可能性は次第に薄れてきてしまっている。元トロ・ロッソドライバーのセバスチャン・ブエミといううわさもあったが、彼は引き続きフォーミュラEに参戦し、日産チームのドライバーを務めることが決定した。

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