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トロ・ロッソ、期待していたペースを発揮できず

Jim
2018年9月16日 « "セクシーラップ"でポールを手に入れたハミルトン | 戦略を生かしてダブル入賞を目指すルノー »
© Clive Mason/Getty Images
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シーズン第15戦シンガポールGP予選が行われた15日(土)、トロ・ロッソのピエール・ガスリーはQ2に進むも15番手にとどまり、ブレンドン・ハートレーは18番手でQ1敗退を喫した。

土曜フリー走行はガスリーが14番手、ハートレーは17番手のタイムを残している。

ブレンドン・ハートレー

「今朝は厄介なセッションだったけど、いくつか変更してマシンは予選に向けて良い感じになっていたんだ。Q2まであともう少しだったけど、最初のランでトラフィックにはまり、2回目のランはクリーンだったけど中盤のセクターでいくつか小さなミスを犯してしまったせいでタイムに響いた。ピエールは僕よりも0.15秒速いから、それがQ1でノックアウトされてQ2に進めなかった差だ。ここはトリッキーなコースだし、ここでは1回のチャンスしかない。昨日はタイヤをとてもうまく使えていたからポジティブだと思うし、戦略を生かしてレースではポイントに挑めるんじゃないかと思っている。今週末はもっと良いペースを期待していたけど、明日、またどうなるか見てみよう」

ピエール・ガスリー

「昨日は思っていたような競争力がなかったし、今週末の始めから僕らにとっては厄介になっている。今日はちょっとマシになったけど、他のチームとQ3を争うほどにはいかなかった。バランスとグリップに苦戦しているから、ソリューションを見いだすためにいくつか試したけれど、マシンのベストなパフォーマンスを引き出すのが難しくて、すべてをうまくまとめられなかった。明日はいくつかポジションを上げることが目標。シンガポールではそれが難しいのは分かっているけど、僕たちはハイパーソフトでいつもコンペティティブだし、寿命を伸ばす力もあるから、レース中はそれが目標だ」

ギヨーム・デゾテウス(車両パフォーマンス責任者)

「ショートランのペースがあまり良くなかった難しい金曜日を終えてマシンセットアップやタイヤなど多くの分析に取り組んだ。FP3にはプランを練り、ピエールにはとてもうまく機能して良いラップをまとめることができた。しかしながら、2回目のクイックラップ中に最終セクターでひどいオーバーステアに苦しんでおり、ここのようなコースレイアウトでは理想的とは言えない。ブレンドンはマシンのハンドリングに満足できておらず、最後のフリー走行は彼の方が難しい時間を過ごしている。特にFP3で成し遂げた前進があったので、シンガポールの予選セッションでは当然、もっと多くのことを期待していた。Q1はトラフィックを管理し、路面の発展を追いかけていくことに集中した。ピエールは2回目のランで好ラップを走ったものの、ブレンドンはミスがあり、突破できていない。Q2はどちらのランもピエールがマシンバランスに苦しみ、リアのスタビリティが不足したため、Q3を争うポジションにつけなかった。この後は何が起きたのかさらに理解を深め、チャレンジングなサーキットで経験した難しいセッションから学んでいくべく、すべてのデータを分析する。金曜日のロングラン中はかなり良い感じのペースだったので、明日のレースの戦略は1ストップか2ストップか、かなりオープンだ。ここでは何が起きるか分からない。ファンには、明日、中団グループの中で必死に戦ってベストを尽くすわれわれに期待してほしい!」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「いつも通り、昨日のフリー走行で確認したデータに基づいてエンジンマネジメントを最適化し、FP3ではパワーユニット(PU)面でいくらか改善が見られましたし、シャシー面にも改善があったので、ドライバーたちは金曜日よりもマシンの感触が良くなっているとコメントしていました。しかしながら、それでも十分ではなく、ブレンドンはQ1を突破できず、ピエールは15番手からのスタートです。明日に向けては、ロングランのペースがとても良さそうなので、優れたタイヤマネジメントと戦略をもって、レースの最後には順位を上げられればと願っています」

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