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期待していた競争力がなく改善必須のトロ・ロッソ

Me / Jim
2018年9月15日 « ペレス、バランスの改善が必要 | あと少しの速さを見いだしたいグロージャン »
© Roslan RAHMAN / AFP
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14日(金)、シーズン第15戦シンガポールGP初日に実施された2回目のフリー走行でトロ・ロッソのブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーは17番手と18番手だった。

初回セッションはガスリーが16番手、ハートレーは17番手のタイムを残している。

ブレンドン・ハートレー

「初めてシンガポールを体験できてうれしかった。スムーズな1日で、クルマに何もドラマは起きず、ミスもしなかったよ。ただ、どちらのクルマもまだタイムを見つけなきゃならない。僕らは予選でもっと上のグリッドを目指しているんだからね。コースにはすぐに慣れてスピードに乗れたし、ロングランでのタイヤマネジメントはすごく良さそうだった。でも、明日の最後のプラクティスまでに今夜はまだかなりの仕事をしないといけない」

ピエール・ガスリー

「僕たちにとってはかなり難しい1日だった。パフォーマンスについては思っていたほど競争力がないし、現時点ではちょっとバランスに苦戦している。純粋なパフォーマンスが足りていないから、今日は少し時間を取って理由を探ってみないといけないし、明日に向けてマシンを改善できるように、何が間違っているのかを見つけるためにすべてのデータを分析する必要がある。シンガポールのコースはすごい。特に夜! ものすごいリズムで、これだけ暑いコンディションの中でテクニカルだからドライバーにとってはチャレンジだけどね。それに、ものすごく最高の雰囲気だ。とても楽しいけど、今はマシンにあまりいい感触がないから、必死に取り組んでもっと良いパフォーマンスができるように、明日までにいくらか変えてみるよ」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「シンガポールではトリッキーな午後と夜を過ごした。このコースはわれわれのマシン特性に合っていると思っていたので、もっと競争力を発揮できると期待して乗り込んだが、今日のフリー走行を終えた自分たちのポジションはわれわれのいるべき位置を反映していない。どちらのドライバーもこのサーキットは経験がないので、彼らがコースに慣れられるようにできるだけ多くのラップを走ることに重きを置いた。シンガポール市街地サーキットはF1カレンダーの中でもコーナーが多く、ドライバーたちにとっては完璧に走るのが難しい。FP1では多くのメカニカルや空力のセットアップテストに取り組み、FP2に臨むにあたって、いい方向性をもたらす極めて明白な答えを得ることができた。今日の一番の問題はタイヤから最初のラップでパフォーマンスのピークを引き出すことにあり、ハイパーソフトは特にそうだ。他のチームのほとんどが1周目にファステストラップを刻めている中で、われわれは突出していた。その一部はマシンバランスにある。明日に向けて取り組んでいかなければならないが、それ以外はタイヤの作動状態を最適化できるかどうかだと思っている。集中して取り組むべきところはアイデアがあるので、明日のFP3では2セットのハイパーソフトを用いてそれらのセオリーを試してみるつもりだ。ゆえに、今は足りていない一発のパフォーマンスを見いだせるとポジティブに考えている。ロングランのペースはまずまずだったが、ここは予選パフォーマンスがすべてなのは分かっているので、今夜の焦点もそこにあてていく」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「異なるセッティングを試していたシャシーや空力部門のメンバーをサポートしながら、トラブルフリーで3時間の走行時間を過ごせました。両ドライバーとも大量のラップを走破しており、彼らはいずれも以前にこのサーキットを走ったことがないのでそれが特に重要になってきます。そのおかげで大量のデータを得られたこともよかったです。タイムシートを見れば分かるように、まだ改善の余地はかなりあります。パッケージの複数箇所を改善していくために、エネルギーマネジメントを含め、ショートランとロングランの分析に励みます」

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