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まさかの9番手に喜ぶガスリー

Jim / Me
2018年9月2日 « 2列目からライバルを攻めたいとハミルトン | 初日から大幅改善したマクラーレン »
© Lars Baron/Getty Images
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1日(土)に実施されたシーズン第14戦イタリアGP予選でトロ・ロッソのピエール・ガスリーが9番手に入るも、ブレンドン・ハートレーは18番手に終わった。

ハートレーよりも上位で予選を終えたドライバー2人がエンジンペナルティを受けて後退するため、ハートレーのグリッド位置は2つ繰り上がる見込み。

土曜フリー走行ではガスリーが12番手、ハートレーは20番手だった。

ブレンドン・ハートレー

「今日はものすごくタイトな予選セッションで、僕のラストラップはそれほど悪くなかったんだ。ターン1でちょっとミスはあったけれど、それ以降のラップはクリーンだった。昨日はウエットでかなりコンペティティブだったから、今日の午後に少しの雨を生かせられたらよかったんだけどな。マシンの感触は悪くなかったし、チームはピエールと僕の好みになるようにマシンを調整してくれた。今日の中団グループは信じられないくらい接戦だったからF1にとっては最高だとは思うけど、逆サイドにいってしまった僕にとっては悔しい。ピエールと僕のギャップは0.1秒くらいしかないのに、それが6つ分のポジションに影響するんだからね。18番手になってしまってちょっとがっかり。そのせいで明日は仕事が増えちゃうけど、何人かがペナルティを受けるから、少し上のグリッドからスタートできる」

ピエール・ガスリー

「信じられない気分だよ。予選前はQ2に行けるかどうかも分からなかったのに、Q3に進んだんだから! 9番手スタートだなんて素晴らしい気分だ。予選は何もかもが最高にうまくいった。いいギャップを保ってスリップストリームを得て、僕のシーズンベストラップになりそうな走りができた。これは予選で僕らが達成できたベストリザルトに違いないよ。それをトロ・ロッソのホームレースでできたんだからファンタスティックだ。昨日はクルマの感触が最高とは言えなかったんだ。でも一晩でいい進歩ができて、今はかなり良くなっている。仕事はまだ半分終わったところで、残りの半分の仕上げは明日。グリッドからターン1までは距離がすごく長いから、スタートをばっちり決めて、その後はいい場所とタイミングを得られるようにしたい。かなりタイトになるからね。グリッドの上の方からスタートできればリスクは少し減る。クリーンに行けるよう、クルマをいい位置に持っていきたい。その後はできるだけプッシュする」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「複雑な思いの午後になった。ピエールは見事な予選セッションを過ごし、われわれのマシンには難しいだろうと考えていた新たなコースで9番手に食い込んだ。残念ながら、ブレンドンは0.05秒足りずにQ2進出を逃している。誰しもトウの重要性を分かっているように、隊列をリードしたいと思う者はおらず、ドライバーたちが集団となっていたQ1はとりわけ難しかった。ピエールは終盤に良いラップをまとめてなんとかQ2に進んだ。Q2も非常にタイトなセッションとなり、トウを得るのが難しかったものの、大事なところでしっかりと対応し、わずか0.002秒の差でピエールが切り抜けてくれた。Q3はとても良いラップだったし、自分たちのパッケージから確実に最大の力を引き出したと思っている。昨日から今日にかけてマシンに施した変更がうまく機能し、ストレートライン速度がコンペティティブになり、ドライバーたちはバランスにもはるかに満足している。金曜日に取り組んだロングラン中のレースペースはまずまずだったので、レースに向けては楽観している。今日の予選結果を受けてピットウオールでティフォシの声援を聞かれたこともうれしかった。昨日の彼らが過ごした天候を考えると、しびれるような雰囲気を作ってくれている彼らファンにふさわしかったと思う」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「スパとモンツァはどちらもパワーが非常に重要な場所であり、1週間前のベルギーで11番手だったことも本当にうれしかったですが、このモンツァで9番手になれたことは最高です。ピエールが最高のパフォーマンスを発揮したことはもちろん、他車から得たトウと、チームが完璧なタイミングでコースに送り出した結果でもあります。今週末は今のところPU(パワーユニット)に関してはすべてスムーズにいっており、予選に向けて持っている力をすべて引き出せたと思います。ただ、大事なのは明日なので、スクーデリア・トロ・ロッソがそのホームレースで良い結果を残せるように、やれることはすべてやるつもりです」

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