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ポジティブな初日だったとトロ・ロッソ勢

Me / Jim
2018年9月1日 « 雨天用含む全5種類のタイヤ登場 | レッドブル、Cスペックエンジン使用は「データを見てから」 »
© Peter Fox/Getty Images
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31日(金)、シーズン第14戦イタリアGP初日に実施されたフリー走行2回目をトロ・ロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは14番手と16番手で終えている。

初回セッションは雨天に見舞われたものの、終盤にかけて徐々に路面が乾き、改善されたコンディションでクイックラップを走ったトロ・ロッソ勢はハートレーが4番手、ガスリーが6番手に食い込んだ。

ブレンドン・ハートレー

「ポジティブなモンツァの金曜日だった。午前中のウエットで僕は4番手だったけど、少しの間トップに立っていたんだ。うれしかったな! クルマは午前中のインターミディエイトのコンディションではすごくいいパフォーマンスを見せていた。でも、FP2では少し問題が出てしまい、長い時間ガレージにいなければならなかった。ボディワークに問題があったんだ。走行時間は少し失ってしまったけど、それでもいい1日だったと言えるし、僕らは戦える位置にいるよ」

ピエール・ガスリー

「忙しい1日だった。午前中が雨で、午後がドライだったから、両方のコンディション間でクルマを分析できたよ。雨の中、ポジティブな1日のスタートを切り、午後はロングランでいい作業ができた。クルマがあまりいい感触じゃなかったから、全体的には仕事をして、もっとパフォーマンスを見つけないといけない。明日の改善の余地はあると思うけどね。少し雨が降ってくれれば、全体が平均化されていろいろエキサイティングになりそうだから、僕らとしてはうれしいな」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「とりわけティフォシが織りなす雰囲気によって、モンツァのグランプリ週末はシーズンの中でもベストな週末のひとつだ。今朝はあいにくの大雨に見舞われたにもかかわらず、その中で観戦を余儀なくされたファンの興味が失われることはなかった。雨はFP1を通して降り続き、大半の時間はインターミディエイトが最も適したタイヤだった。金曜日は予選やレースに配分されないタイヤが1セット与えられるため、まずまずの周回数を走れて満足している。今日は空力やメカニカルのテストを多く予定していたものの、ウエットコンディションの影響ですべてをカバーすることができなかった。基本的なグリップが非常に低く、特に特殊なモンツァのコースに合わせた低ダウンフォースのセットアップだっただけに、両ドライバーともバランスも厄介だったようだ。とはいえ、それでも今日のセッションから学ぶことはあった。FP2は雨の到来が予想されていたがドライ路面が続き、エリクソンの大クラッシュによって最初の走行に向かうのが遅れたが、彼にケガなかったのは幸いだ。FP2は予選の準備として2種類のタイヤを通した通常の作業に取り組み、その後にロングランに励んだ。残念ながら、ブレンドンは最初に少ない燃料で走った後、マシンに小さな問題があり、修正に時間がかかってしまい、セッション終盤までスーパーソフトでの走行を完了できていなかった。その時点で他の陣営は燃料を多く積んでシミュレーションをスタートさせていたはずだが、トラフィックの隙間を見いだせたため、ブレンドンの予選ランはそれほどの影響を受けていない。ただ、そのために彼のロングランを完了できなかったのでその点については理想的とは言えない。ただ、全体としてはうまくいき、ここはわれわれにとってシーズンの中で最もチャレンジングなレースになると考えていたことを踏まえると、マシンはまずまずだと言える」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「まず、クラッシュに見舞われたエリクソンにケガがなかったことに全員が安堵しており、現代のF1マシンの頑丈さが示されたと思います。大雨の後、ゆっくりと路面が乾いていく中で実施された今朝のセッションはややこしかったです。ドライとなった午後のセッションは赤旗の影響で時間が少なくなったとはいえ、PU(パワーユニット)に関しては今回のパワーサーキットですべてスムーズに進んでおり、通常の金曜プログラムに取り組めました。明日はさらに雨が降る可能性があるので、今日の両セッションで得たデータを慎重に分析し、どのような状況にも対応できるように備えていきます」

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