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「期待以上の結果」とガスリー

Nobu / Jim
2018年8月26日 « 変化の激しい環境でポールを手に入れたハミルトン | ザウバー、Q2敗退もマシンに好感触 »
© Mark Thompson/Getty Images
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25日(土)、シーズン第13戦ベルギーGP予選に挑んだトロ・ロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは11番手と12番手に終わった。

予選10番手だったメルセデスのバルテリ・ボッタスがパワーユニット交換に伴うペナルティでグリッド降格となるため、トロ・ロッソ勢はそれぞれ1つスタート位置が繰り上がる見込みだ。

土曜フリー走行はガスリーが15番手、ハートレーが16番手だった。

ブレンドン・ハートレー

「FP2とFP3を終えたところで、今日が厳しくなるのは分かっていた。チームとしてクルマからパフォーマンスを最大限に引き出して、フィーリングがとてもよかった。Q3に進むのはちょっと難しかったと思うけど、ともあれ今日はとてもいい日になった。歴史的に僕たちはミックスコンディションで調子がいいから、雨がもう少し早く降ってくれていればとも思うけど、できる限りの結果を残せたと思う。11番手と12番手は、ボッタスのペナルティで1つずつ順番が上がるから、特にいい結果だ。明日ポイント獲得に向けて戦える、いいポジションだ」

ピエール・ガスリー

「今日の11番手というのは本当にいい結果だ。スパは自分たちのマシンに必ずしも合っていないサーキットだから、期待以上の結果だ。最終的にトップ10のすぐ後ろだから、この結果には本当に満足だよ。今日はマシンから最大限のものを引き出せたのは間違いない。Q3に進むにはハースとの差がコンマ5秒もあるから、これ以上の結果を出すのは難しかったと思う。またレースができるようになって興奮している。タイヤのデグラデーションが悪くないのも明日に向けてはポジティブなことだね。前の方のクルマは本当に速いから、パスするのは簡単じゃないけど、スタートを決めることができたら全力でプッシュするよ!」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「FP1とFP2で学んだすべてを反映させようと、チームは夜通し多くの分析に取り組んだ。FP3に向けて良いテストプランを整理し、FP2である程度の競争力が確認できていたので主にはタイヤの作動環境と空力レベルに焦点を当てていたが、FP1とFP3はそうでもなかった。ピエールは代替のダウンフォースレベルを採用したものの、完全には期待していた結果につながらず、バランスが悪くなってしまったのでセッション中にもとに戻した。トウを得ずにクリーンラップをまとめて比較するのが難しいため、スパの空力テストは基本的にタフだ。ブレンドンはさらにセットアップアイテムを試し、タイヤテストにも取り組みながら、基本的にはマシンに満足しているようだった。残念ながら、どちらのマシンもセッション終盤の赤旗の影響で2回目のランを完了できておらず、予選に向けて分析しなければならなかったデータ量も限られてしまった。Q1に挑むにあたり、2台とも空力構造を最適化しており、トウを生かしてスピードを手に入れることが重要なので、トウを確保する計画を立て、それが功を奏して2台ともQ2進出を果たしている。Q2では最初のランもコンペティティブだったので、最後のランは1回のアタックラップにしたところ、残念なことにブレンドンがターン1でリアをロックしてしまい、ピエールが真後ろにいたために彼のラップにも響いてしまった。とはいえ、前のマシンとのギャップはかなり大きく、結局のところ、それほどの違いにはならなかったと思う。それに、11番手と12番手だったので(他車のペナルティにより)10番手と11番手になるし、ここに来る前にそう言われていれば当然、それを受けただろう。明日のレースでポジティブな結果を狙うにはいいポジションだ。それから、今日の予選で最高の結果を残したレーシング・ポイント・フォース・インディアを祝したい。彼らは最近、不確かな状態が続いていたので、こんなにもトリッキーなコンディションであれほど見事なパフォーマンスを披露した彼らの姿を見られてうれしく思う」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「昨日と今日のフリー走行でシャシーとPU(パワーユニット)に関連するさまざまなセットアップを試し、残りの週末に向けて最適な組み合わせを選んでいました。Q3には進めませんでしたが、10番手と11番手からスタートすることになるので明日のレースでは現実的に1点もしくは2点を目標にできると考えています。ここからは天候がカギを握る可能性を踏まえつつ、レースに向けて準備を進めていきます」

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