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8ポイントを持ち帰ったガスリー

Jim
2018年7月30日 « W入賞で前半戦を締めくくったハースF1 | アロンソ、無線の会話を放送されて「うざい」 »
© Charles Coates/Getty Images
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29日(日)、シーズン第12戦ハンガリーGP決勝レースに挑んだトロ・ロッソは2台がトップ10からスタートするも入賞は6位でゴールしたピエール・ガスリーのみ、ブレンドン・ハートレーは11位で惜しくもポイントを獲得できなかった。

ブレンドン・ハートレー

「力強い予選だったからポイントを取れなくてがっかりしている。最高のスタートだったんだけど、ガスリーのインサイドに飛び込むのをやめたら、それで結局、マグヌッセンにポジションを奪われてた。そこからはレース前半を通して硬い方のタイヤを履いていたサインツの後ろにはまってしまって台無し。ヒュルケンベルグがピットインしたから対応したけど早すぎたし、装着したミディアムタイヤもベストパフォーマンスにはつながらなかった。チームが戦略を分けた理由は完全に理解している。でも、僕の方はうまくいかなかった。ミスはひとつもしていない。スタートも良かったけど、残念なことにポイントは手に入らなかった。さらにポイントを獲得したチームの結果には満足している。この数カ月、本当に必死にがんばってきたから、最高のご褒美だね」

ピエール・ガスリー

「6位フィニッシュなんて最高の1日だ! すでに昨日もチームにとってはファンタスティックだったけど、これはもっとだね! マシンがすごくて、戦略も最高だったし、こういうコンディションだと簡単じゃないけど、自分の持っているすべてを出しきらないといけなかったから、なんとかやり遂げられた。この数戦はかなり難しかったけど、チームにとっては最高の結果だ。中団グループで争っていると、時にチャンスが舞い込んでくるレースがあることを分かっていないといけないし、そうなった時には確実にチャンスをつかむ必要がある。バーレーンとモナコで実現させ、今週末もそう。だから、最高だったし、シーズ前半戦のいい締めくくりになったね。良いスタートを決められて序盤にサインツを追い抜けたんだ。そこからは前がいなかったから自分のドライビングに集中し、タイヤを持たせられるようにしながら最高のレースにしようとがんばった。一番大事だったのはミスをしないこと。70周を通してリミットっていうのはチャレンジングだったけど、クリーンなレースを戦って、この素晴らしい8ポイントを持ち帰るために精いっぱいプッシュできるように全力を尽くした」

フランツ・トスト(チーム代表)

「週末の出だしからチームは素晴らしいパフォーマンスを発揮しており、ピエールがフリー走行から常にトップ10周辺につけていたのでQ3進出とポイント獲得を実現できるだけのペースがあることは証明されている。昨日は少し天候の助けがあったとはいえ、チームもドライバーもセッションを最大に生かして本当に見事な仕事を果たし、結果としてグリッドは6番と8番に並ぶことができた。ピエールは非常に素晴らしいスタートを決めたものの、一方のブレンドンはサインツとヒュルケンベルグ(共にルノー)のバトルに巻き込まれてしまい、1周目を終えて9番手に後退していた。ピエールはタイヤと燃費をコントロールしながらファンタスティックなレースを戦い、必要な時にはペースアップも可能だった。そのクライマックスがマグヌッセンがギャップを縮めてきたレース終盤だ。ブレンドンはサインツとグロージャンにスタックしてしまったが、ヒュルケンベルグを抑えきっている。最初のラップをもっとうまく切り抜けていればポイントフィニッシュできるペースはあったと思う。6位は非常に素晴らしい結果であり、過去数レースであまり多くのポイントを取れていなかったので、チームにとってはとても重要な結果だ。信じられないほど高速なピットストップをやってのけたストラテジスト、すべてのエンジニアとメカニックに感謝したい。これから楽しみな夏休みが始まる。全員がエネルギーを充電してスパに向かい、シーズン後半戦に向けてプッシュしていくつもりだ」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「マシンは週末を通して機能し、ピエールが達成した今回の6位入賞と8ポイント獲得は本当に素晴らしい結果です。トロ・ロッソ・ホンダのチーム全体が昨日の複雑な予選でしっかりと対応し、今日と同じように非常に良い仕事を果たしたからこその結果だと思っています。ブレンドンが惜しくも1つポジションが足りず、ダブルポイントフィニッシュを達成できなかったことが残念です。最近は何度もタフなレース週末を経験していたので、前半戦の最後の2戦をポイントフィニッシュして夏休みを迎えられることをうれしく思います。この勢いを維持してスパからの後半戦をスタートできるよう願っています」

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