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厄介な天候も2台がQ3進出したトロ・ロッソ

Me / Jim
2018年7月29日 « フォース・インディア、期待はずれのQ1敗退 | 雨の予選で1-2を達成したメルセデス »
© Dan Istitene/Getty Images
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28日(土)に実施されたシーズン第12戦ハンガリーGP予選でトロ・ロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーはともにQ3進出を果たし、6番手と8番手につけた。

土曜フリー走行はガスリーが10番手、ハートレーは12番手のタイムを残している。

ブレンドン・ハートレー

「コース上のコンディションは本当にトリッキーだったけど、初めてQ3に進めてすごくハッピーだよ! Q3の最後に限界までプッシュし始めた時にいくつか小さなミスをしてしまって、ピエールのタイムにわずかに届かなかった。それで8番手だ。予選の間中チームはコミュニケーションと戦略に関して見事な仕事をしてくれて、クルマもいい感じだった。僕らはいつもトップ10付近をうろついている感じだけど、今日は2台そろってそこを突破できたというのは本当に大きな成果だ。ここは抜くのがすごく難しいから、できる限りベストなスタートと、いい1周目が必要だ。ここではリーダーについていくパターンになることが多く、うまく戦略を使うことになるかもしれない。明日はポイントが取れるポジションに食らいつきたいね」

ピエール・ガスリー

「僕らにとってはクレイジーな予選だったよ。何しろこのコンディションだからね。でも、結果にはスーパーハッピーさ! クルマをコース上にとどめておくのがすごくトリッキーだったけど、チームが素晴らしいタイヤ戦略を立ててくれて、僕もいいラップができた。ものすごく難しかったけど、本当に楽しかった! 予選前に雨が予想された時に、これはチャンスかもしれないと思ったんだ。結果、6番手だなんて本当にすごいよ。特にこれまでのタフな週末の後だけに、チームにとって本当に信じられないほどのリザルトだ。2台ともQ3に行けるなんて素晴らしい仕事ぶりだし、トロ・ロッソにとってものすごい1日だ。オーバーテイクが難しいから、ここではいい予選をすることが本当に大事なんだ。レースでは他の人たちを手こずらせてみせるよ! 僕らにはいいペースがあると思う。集中して、明日のためにしっかり準備をする必要がある」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「チーム全体にとって最高の午後となり、今回の結果を可能にするため全力でサポートしてくれた現場、それからファエンツァ、バイチェスター、ミルトンキーンズ、サクラの各ファクトリーにいる全員にお礼を言いたい! 今回のレースに挑むにあたり、われわれのマシン特性を考えるとハンガリーでは予選が好結果をもたらすことにつながるかもしれないと分かっていたが、日曜日に6番手と8番手に並ぶとは想像外だ! FP3中はドライの予選バランスを最適化する作業を継続し、その出来にはとても満足していた。完全にクリーンなラップを走れなかったとしても競争力があったので、少なくとも1台はQ3に行けるだろうと、自信を持ってドライの予選に備えていたのだ。しかしながら、セッション開始を目前にして土砂降りとなり、素晴らしいパフォーマンスを発揮できるスムーズなセッションを願っていたので、われわれとしては非常にがっかりしている。ただ、結局のところ、自分たちにとっていい流れとなり、チーム全体が最高の仕事を果たしてくれた。コミュニケーションは明白かつ簡潔であり、タイヤに関しても正しい判断を下し、全員がしっかりと協力して取り組めた。今日のようなトリッキーな1日はチームワークとコミュニケーションがものを言う。両ドライバーともF1ではこういったコンディションの経験がほとんどないものの、マシンの力を最大に引き出せている。Q3では最初で最後の1発しかなかったのでそれがすべてだった。両ドライバーとも全力で取り組んでくれた。セッション終了間際にコントロールラインを通過できるようにピットストップでマシンを制止していたが、これもうまくいった。2台にウエット、インター、ドライのタイヤと複数のセットを用意しなければならなかったガレージでは非常に慌ただしかったものの、メカニックたちは一切のミスなくピットストップをやり遂げる最高の仕事をみせてくれている。見事な仕事ぶりに感謝だ! 明日については予報でドライと出ており、金曜日のロングランのペースはまずまずコンペティティブだった。今日の雨で路面はリセットされるが、暑いコンディションを予想しているので、おもしろいレースになるだろう。目標は大量点の獲得だ」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「昨日の勢いをつなげてタフなセッションの最後に6番手と8番手のポジションを確保できましたし、私たちにとっては最高の予選です。チームとドライバーが素晴らしい仕事を果たし、PU(パワーユニット)に関しても、誰にとっても非常に厄介な変わり続けるコンディションの中でエネルギーマネジメントを適切に維持できました。ドライだった今朝のセッションでは好ペースを発揮したので、特にここはオーバーテイクが非常に難しいこともあるため、レースでどんな活躍ができるか楽しみにしています」

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