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ウエットの選択に驚いたガスリー

M.S.
2018年7月24日 « マイアミでのレースは2020年まで延期 | ビリー・モンガーがシューイならぬ"レギー"を披露 »
© Peter Fox/Getty Images
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トロ・ロッソのピエール・ガスリーはドイツGP決勝中に雨が降ってきた時点でピットストップした際、チームがウエットタイヤを自身のマシンに装着するとは思っていなかったと語った。

当時、ウエットタイヤを使ったのはガスリーのみで、他には何名かのドライバーがインターミディエイトに交換しているだけだった。結果としてはドライタイヤのままにしておくのが正しい選択だったことが後に分かり、ガスリーを含め多くのドライバーが再度ピットストップしてスリックタイヤに履き替えている。

このときの戦略についてガスリーは「あの時は彼らが僕の意見を聞いてきたから、雨はかなり軽いって言ったんだ。ピットに入るよう言われたけれど、まさかウエットをつけるとは思っていなかったし、"それならまあ、やってみよう"って感じだった。でも、もちろんマシンの方にはこういう情報は入っていないからね」と振り返った。

「多分うまくいくとは思ったけれど、3つのコーナーを走ったところでは、今(雨が)来ればチャンスがあるけど、そうでなければ終わったなって感じ。3周とどまったところでタイヤは完全にオーバーヒートして、もう無理だった。ドライのところでウエットを使っていて、どれくらいスリッピーなのか感じることもできないほどだった。とにかく至るところでスライドしていたよ。それはそういうものだけど、後ろからスタートするのはすごくタフだね」

「そのときは全然いいポジションじゃなかったから、他の人と同じようにスリックにとどまりよりは、上手くいったときのゲインがさらに大きくなるだろうという感じだったんだ。すごく大きな賭で可能性も低かったわけだけど、ポイント圏外にいるならそんなこと関係ない。だからトライした。もっと雨が降ってポイントがたくさん取れるようにって願っていたけれど、うまくいかなかった」

4月にバーレーンでポイントを獲得して以来、ガスリーが入賞したのは1回しかない。しかし、今週末にハンガリーGPが行われるブダペストのサーキットは、トロ・ロッソのパッケージと合うと考えているようだ。

「予選はそうじゃないかもしれないけれど、苦戦するとは分かっていた。ブダペストにはもっとチャンスがあると思うけれど、今の時点では明らかにパフォーマンスは僕らの狙うところに来ていないし、マシンはシーズンの初めと大差ない。とにかくアップグレードをどうやったらうまく機能させられるかを理解しなきゃ。今週末は2台ともQ1でノックアウトされてすごく厳しかったし、今のところはパフォーマンスがイマイチなことが露呈した」

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