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1点をもぎ取ったハートレー

Me / Jim
2018年7月23日 « ピレリ、劇的な気象状況で多様な戦略 | フェルスタッペンが4位もリカルドはリタイア »
© Peter Fox/Getty Images
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22日(日)、シーズン第11戦ドイツGP決勝レースでトロ・ロッソのブレンドン・ハートレーが10位入賞を果たし、エンジンコンポーネントを交換して最後尾からスタートしたピエール・ガスリーは14位で完走した。

ブレンドン・ハートレー

「今日の成り行きには満足だ。最初はウィリアムズの後ろで少しタイムを失ったけど、いくつか楽しいバトルをしたよ。硬めのコンパウンドのタイヤではすごくペースが良かったんだけど、終盤にウルトラソフトに変えたら苦戦した。グロージャンに1つポジションを失ったのは残念だけど、彼の方が僕よりずっとペースが良かったんだ。クリーンなレースを続け、雨が来た時も動じずにステイアウトするという正しい判断ができた。変わるコンディションの中でチームと僕は素晴らしいコミュニケーションができていて、最後にそれが成果を挙げたんだ。判断には耐久レースでの僕の経験も生かされている。自分のレースに満足だし、ポイントを持ち帰れてハッピーだ」

ピエール・ガスリー

「戦術的なエンジンペナルティのために最後尾からスタートして、難しくなるのは分かっていた。失うものは多くなかったから、大胆な戦略が可能だったんだ。天気が状況をすごくトリッキーにして、僕らはピットでウエットタイヤにするという不運なギャンブルをしてしまった。もっと雨が強くなると予想したんだけど、路面はまだそこまでぬれていなくて、激しい雨も来なかった。乾いた路面でウエットタイヤがオーバーヒートし始めたから、もう一度ストップしてウルトラソフトに戻すことを強いられた。良くはならなかったけど、リスクを取る必要があったんだ。今日はとにかくうまくいかなかった。リセットして来週のブダペストに集中するよ」

フランツ・トスト(チーム代表)

「グリッド後方からのスタートとなれば当然、楽なタスクではない。それでも、両ドライバーはまずまず好スタートをまとめ、レース中もしっかりとしたパフォーマンスを発揮している。最後に1点をもぎ取れたことはブレンドンにとって良かったと思う。ピエールに関しては豪雨の可能性が高かったため、ギャンブルでピットストップさせ、フルウエットに履き替えさせたものの、残念ながら豪雨になることはなかった。ピエールには申し訳ないが、時に思い切っていく勇気も必要であり、今日のわれわれはそれを選んだということ。レース中にパフォーマンスが改善されており、何度か良いラップタイムを刻めていたので、ブダペストでは強力なパフォーマンスを発揮できると自信になった」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「雨の到来が今回のレースの展開を変えました。2台がチェッカーフラッグを受けられたことは良かったと思います。ブレンドンは16番グリッドから10位までポジションを上げる素晴らしい仕事を果たし、そのがんばりにふさわしい1点を手に入れました。しかしながら、来週末のハンガリーGPに挑むにあたり、この数レースにおいて競争力を発揮できていなかったことは分かっているので、全体的なパフォーマンスを改善するために必死に取り組んでいかなければなりません」

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