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トロ・ロッソ、ペース改善に集中

Me / Jim
2018年7月21日 « タイヤ評価と情報収集に励んだフォース・インディア | 新フロントウイングを投入したウィリアムズ »
© Dan Istitene/Getty Images
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20日(金)、シーズン第11戦ドイツGP初日に実施された2回目のフリー走行でトロ・ロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは15番手と16番手につけた。

初回セッションはハートレーが15番手、ガスリーが18番手のタイムを残している。

ブレンドン・ハートレー

「F1マシンで初めてホッケンハイムをドライブするのは本当に楽しかった。どちらのセッションもかなり好調で、特にFP2の終わりにやった燃料が重い状態でのロングランは良かった。中団勢の中で僕はかなり強い1台の中に入っていたと思うから、それはすごくポジティブだよ。今回も、中団のショートランのペースはものすごくタイトだ。トップ10までの差はコンマ2、3秒だと思う。僕はベストラップで全部をまとめきれなかったけど、自分たちの宿題を今夜しっかりできれば、明日はまだいくつかポジションアップを狙えると思う」

ピエール・ガスリー

「全体として、ペース的には厳しい1日だった。もっとグリップを見つけるために本気で仕事をしなきゃいけないってこと以外に言うことはあまりないよ。今はそこで苦戦しているんだ。僕らにできるただ一つのことは、明日に向けてクルマのパフォーマンスを改善するために、できるだけ効率的に仕事をするよう努力することだ」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「1年のブレイクを挟んでドイツGPとホッケンハイムに戻ってこられたのは素晴らしい。ここは非常に暑くなるのが典型で、タイヤにはタフだ。今年もそれは例外ではない。ここにはいくつか新しいマシンパーツを持ち込んでいる。シャシーとPU(パワーユニット)の双方からパフォーマンスをさらに助けられるようパフォーマンスアップデートの一部をピエールのマシンで評価した。両セッションを通して評価にあたり、それらのパフォーマンスは予想していた通りのものだ。FP1の最初は路面が汚く、気温がすでに高かったので、基本的なグリップレベルが低かったこともあり、両ドライバーともマシンバランスに満足していなかった。そのため、ドライバーたちがマシンに乗ってもっと快適さを感じられるようにバランスを改善するためにセッションの大部分を費やした。金曜日にもう一度使う予定がなかったので、セッション終盤にかけてはブレンドンが空力比較の走行に励み、ピエールはソフトタイヤで長めのランに取り組んだ。FP1で2つのソフトタイヤを使ったチームはほとんどいなかったが、うちはその少ないチームのひとつだったので、タイムシートのポジションはこのマシン本来のペースを映し出したものではない。FP2に臨むにあたり、2台ともグリップとバランスを改善するためにメカニカルと空力面に複数の変更を加えた。路面温度が上昇したことに加えてウルトラソフトの作動域の低さも相まって、FP2はオーバーヒートがさらに厄介だった。それでも、変更は確実に役に立っており、両ドライバーともまずまずのラップタイムを記録している。タイムからお分かりの通り、中団グループは非常にタイトだ。したがって、コンマ数秒の違いでトップ10に入ることができる。マシンから最後の一滴までパフォーマンスを絞り出せるように、今夜、一所懸命に作業していく」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「1年の空白を経て再びドイツでレースができるのはうれしいですね。今朝の路面コンディションはかなり高い気温の影響を受けました。PUに関してはトラブルフリーの1日を過ごし、ショートランとロングランの双方からデータを収集したのでここから予選とレースに向けて備えていかなければなりません。セッティングについては決勝日こそドライの予報となっていますが、明日の降雨の可能性を踏まえて取り組んでいく予定です」

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