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テスト作業に専念したトロ・ロッソ

Me / Jim
2018年7月7日 « メルセデス、フェラーリとの接戦を予想 | ポジティブな1日に好感触を得たアロンソ »
© Charles Coates/Getty Images
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6日(金)に実施されたシーズン第10戦イギリスGP初日のフリー走行2回目でトロ・ロッソのピエール・ガスリーは13番手に入りながらもパワーユニット問題で走行を早めに切り上げ、ブレンドン・ハートレーは18番手だった。

Hondaは後にトラブルが起きたパワーユニットは金曜走行用だったと明かしており、もともと初日の走行後に載せ替える予定だったと説明している。

初回セッションはガスリーが12番手、ハートレーは19番手だった。

ブレンドン・ハートレー

「全てがスムーズに進んだから、信頼性の面ではいい1日だった。今日は新パーツや旧型の空力構成のテストなど、すごく広範囲なプログラムが用意されていた。大規模なデータ収集作業の一環なんだ。2度のセッションの大半をテストのために費やしたから、今日のラップタイムは僕らの位置を表しているわけじゃないと思う。今夜は集めたたくさんのデータをみんなで分析し、明日に向けてベストなパッケージを作り上げたい」

ピエール・ガスリー

「午前中は空力テストを中心に取り組み、新しい空力パッケージの理解に努めた。チームのためにいいデータを集められたのならうれしい。午後はエンジンに問題が起きて、2回目のプラクティスセッションを早めに終了しなければならなかったから、残念ながらあまりたくさんのラップを走れなかった。現時点で僕らはここでかなり厳しそうだ。コースに合った正しいセットアップを見つけられなかったから、クルマにまだ満足していない。改善のために今夜は多くの仕事をしないとね」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「マシンにパフォーマンスを追加し続ける努力を重ねる中で、シルバーストーンにはさらなる空力アップデートを持ち込み、ピエールのマシンは今日1日、ブレンドンはFP2に搭載して作業に臨んだ。FP1の大半は空力テストの詳細を煮詰めることに費やし、セッション開始時にはピエール車に大きな空力レーキを取り付けて走行した。かなり徹底したテストプランだったが、必要なデータはすべて集められている。また、マシンバランスを改善するためにさらに追加したメカニカルセットアップのアイテムも試しており、そこもまた、われわれが改善に努めているエリアだ。2回目のセッションはもう少し標準的なプログラムに取り組み、最初にショートランを走った後、ロングランのシミュレーションに移行した。今朝に比べると路面温度が10度以上、上昇したので、どちらのマシンもバランスが大きく違ってしまった。セッションスタートでミディアムタイヤを履いて余分に走ったのは激しく変わったコンディションに合わせてもう一度マシンのバランスを取るためだ。残念ながら、ピエールはPU(パワーユニット)に問題を抱えてしまい、ソフトでショートランを完了できず、予定していたロングランもカバーできていない。予選とレースのコンディションは今日のFP2と似たようなものだと予想されているので、この気温に合わせてマシンを再び最適化し、ドライバーたちがもっと快適に感じられるマシンを与えるためにやるべきことがいくつかある」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「通常の金曜プログラム以外で今日、チームは空力比較に取り組みました。FP2が残り30分になったあたりでデータに異常を察知したため、ピエールはコース脇にマシンを止めなければならなくなりましたが、両ドライバーとも"金曜日に限った"ユニットを使っていたので、いずれにせよ、今夜、2台ともPUを変更する予定でした」

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