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明暗分かれたガスリーとハートレー

Me / Jim
2018年7月1日 « レッドブル、走行順ですれ違いも「ポリシー徹底」 | ボッタスとハミルトンに競争させるメルセデス »
© Charles Coates/Getty Images
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30日(土)、シーズン第9戦オーストリアGP予選に挑んだトロ・ロッソのピエール・ガスリーは12番手につけたが、相棒のブレンドン・ハートレーは19番手でQ1敗退を喫した。

土曜フリー走行でもガスリーは12番手タイムを残し、ハートレーは17番手にとどまっている。

ブレンドン・ハートレー

「良くない予選だった。Q1で脱落し、チームメイトと0.3秒も差がある。あまりクリーンな週末じゃなく、昨日使ったいくつかの新しい空力アップデートが100%計画通りにいかなかったんだ。でも、今日はうまく解決できたと思うんだけどね。FP3でフロントウイングを傷めてしまったから、予選では旧型のウイングを使ったんだ。スペアパーツが足りなくて、それが決まったのはセッション直前だった。そのため、僕はスペック間のハイブリッドみたいな状態で走っていて、それはもちろん理想的じゃない。でも、今日はピエールの方がいい仕事をしたし、新しいフロントウイングがあっても0.3秒は上がらなかっただろう。何とかQ2に滑り込む助けにはなったかもしれないけどね。最後のラップは完全にクリーンとは言えず、スリップストリームを得ようとして前のクルマに近づきすぎてしまった。中団はすごくタイトだから、あと0.1秒速ければQ2に行けたはずだ。19番手だなんてがっかりしているけど、明日は戦ってみせる」

ピエール・ガスリー

「いい1日だったよ。先週のポール・リカールよりもコンペティティブだったからポジティブだね。Q3で他の人たちと戦うパフォーマンスを見つけるためにはもうちょっと仕事を頑張らないといけないけど、僕は自分のラップに満足しているし、自分たちの持っているパッケージを最大限生かせたと思う。クルマの感触は良く、シャシーに関してはかなりポジティブだと思う。でも、直線スピードではメルセデスとフェラーリにまだ少し遅れているのが分かっているから、全体的にはいい前進だったけど、仕事はもう少し残されている。それでも12番手は明日のレースのスタート位置として悪くない。タイヤを自由に選べるからね」

ジェームス・キー(テクニカルディレクター)

「昨日からはっきりと理解できていたように、われわれがいる集団は非常に接戦だ。ハースF1は週末を通して強力だと言わざるを得ず、彼らは他の中団グループの前に出ている。彼らの真後ろのポジションを手に入れられるかどうかは残されたわれわれ次第だったが、このショートサーキットではマージンが極めて小さい。今朝はブレンドンのマシンの方がバランスは良く、ピエールはそれほど定まっていなかったので作業を施したところ、最終的にはうまくまとめられた。予選に向けてどこに手を付けるべきか、そのステップは分かっていたからね。Q3進出はタフながら可能性はあると思っていたものの、コンマ数秒が大きな違いをもたらすとあって、結局はかなわなかった。ピエールの2度目のランではほとんど前進できていないが、公平に言って、彼は今日の力を最大限に引き出したと思っているし、あれ以上速く走れたとも思っていない。オコンは100分の3秒速かったにすぎず、10番手までもコンマ数秒とギャップがなかったので、悔しい気持ちもある。しかしながら、タイヤ選択しかり、トップ10のすぐ後ろの位置は金曜日に見た様子からもアドバンテージになってくると思うので、明日のトップ10のポジションを争う位置にいると思っている。ブレンドンはFP3でかなり改善しており、今日の予選では最後列になってしまったとはいえ、こちらもまたコンマ数秒の問題だった」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「他のセッションのペースを考えると、今日はQ3に進めるはずだと期待していましたが、非常に競争の激しい中団グループでのバトルで、ピエールはわずか0.2秒足りずにQ3進出を逃しました。それでも、フリー走行で示したロングランのペースはかなりコンペティティブだったと思っていますし、今夜、チームと一緒に戦略をじっくりと練っていくので、力強いレースになることを願いつつ、明日はポイント獲得を目指します」

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