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0.1秒の違いを悔しがるガスリー

Me / Jim
2018年5月27日 « 徐々に速さを得ているとシロトキン | 予選トップ10入りを喜ぶペレスとオコン »
© Dan Mullan/Getty Images
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26日(土)に行われたシーズン第6戦モナコGP予選でトロ・ロッソのピエール・ガスリーは予選トップ10入りを決めたものの、ブレンドン・ハートレーはフリー走行の調子を生かせずに16番手でQ1敗退を喫している。

土曜フリー走行はハートレーが7番手につけ、ガスリーが8番手に並んでいた。

ブレンドン・ハートレー

「Q1でノックアウトされてしまって本当にがっかりしている。今日のプラクティスを7番手で終えて、クルマには本当に満足していたんだ。この週末はずっと調子が良かったのに、予選になったらクルマのバランスに満足できなくなっていたから、そこはちょっと見直す必要がある。ここはいつもタフだよ。トラフィックやイエローフラッグは運みたいなものだし、予選最後の2回のアタックではその両方が多発して本当に理想には遠かった――ここは特に抜くのがすごく難しいからね。明日はタフだけど、僕らのクルマは良さそうだから、できることをやってみるよ!」

ピエール・ガスリー

「今日のクルマは本当に良かった! 木曜日や過去数戦と比べていい前進ができたと思う。6番手との差はたったの0.1秒だ――すごいけど素晴らしくはないね――0.1秒ならきっと見つけられたと思ってしまうから悔しいよ。Q3に行けたのは最高にうれしいし、いいスターティングポジションだ。特にこのコースではね。過去に見てきたようにここでは何が起きても不思議じゃない! スタートを決めることが超重要だと思う。クルマの感じはどんどん良くなってきているから、その経験を続けて改善していく必要がある。モナコは本当に独特で、クルマを違う形でセットアップしないといけなかった――すごくポジティブだったと思う。僕らは週末ごとに学んでいて、今週末は全てがすごくよく機能している。また中団に追い付けたし、明日は素晴らしいレースをしてたくさんポイントを取りたい」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア) 「モナコは特殊で、金曜日の丸一日を使って木曜日に得たすべてのデータを調べることができる。エンジニアたちはマシンセットアップに関すること、新しい空力パーツの理解や、タイヤを最適化する方法と最大に生かす方法など、あらゆることを調べるのに多くの時間をかけている。それをFP3のセッションに持ち込み、マシンは素晴らしく競争力があるようだった。ピエールは木曜日にマシンに問題を抱えていたが、昨日、それらを修復しており、すぐにスピードに乗っていた。両ドライバーともFP3を通して互いにプッシュし合っていたので、その競争力に基づき、予選では2台そろってのQ3進出が現実的に可能だと考えていた。結局、ややがっかりの予選になってしまい、全体としてドライバーたちはラップをまとめるチャンスがあったと思うものの、マシンの完全なポテンシャルに気づけていなかったかもしれない。フィールドは非常にタイトであり、残念ながらブレンドンはQ1でノックアウトされて0.1秒足りずにQ2に進めなかったが、ピエールがQ3に進んだことは素晴らしい。新しいタイヤを履いた最後のランは非常に有望に思えた。ラップのデルタはターン15でバリアにキスするまでコンマ数秒速くなることを想定していたが、そこでそれらを失ってしまった。フェルスタッペンが予選に参加していなかったこともあり、このマシンなら6番手か7番手の力はあったはずなので、悔しい。モナコはオーバーテイクが簡単でないので明日はチャレンジングになりそうだが、われわれのマシンにはアドバンテージがある。他の誰よりもタイヤに優しい。したがって、ハイパーソフトでのチャンスにつながるはずだ。レースペースはポジティブなようだったので、願わくは明日、数点を持ち帰りたい」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「好グリッドがレースでアドバンテージをもたらすという点で、ここは常に、1年で最も重要な予選セッションとなります。ドライバーたちをできるだけクリアなコースに送り出せるようにタイミングをうまく図るのが非常に厄介です。ピエールはQ3に進む素晴らしい仕事を果たしました。両ドライバーとも木曜フリー走行の開始直後から競争力を発揮しており、パワーユニットの最適なセッティングも見いだすことができました。中団グループのギャップは非常に接戦で、自分たちのパッケージには優れたポテンシャルがあると思っているので、ここでのレースは何が起きるか分かりませんが、明日については楽観できると思っています」

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