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「紙一重」の差で起きたクラッシュと説明するハートレー

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© David Ramos/Getty Images
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スペインGP予選への出場を不可能にした激しいクラッシュは、紙一重の差で起きたとブレンドン・ハートレーは考えている。

土曜日のフリー走行の終わりに、ハートレーはターン9の丘の頂点で左タイヤを芝に落としてしまった。これで彼のトロ・ロッソマシンはスピンを起こし、その先のウオールに激突している。

「あの時も僕が毎ラップ走っていたのとほぼ同じラインだったんだ。ほんの2、3センチの違いか、もしかしたら少しだけ遅くターンインしたのかもしれない」とハートレーは説明した。「縁石の終点で、縁石とコースの間にある小さな穴の上を通過した。本当にわずかな差だったんだ。ラインが少しずれただけなのに、重大な結果を招いてしまった」

「他のラップとほとんど変わらなかったのにね。もう2、3センチ右なら、他のラップと変わらなかったはずだ。オンボードを見れば分かるけど、他のみんなも縁石を使っていた。僕はただ、それを少し使いすぎてリアタイヤをロックさせてしまったんだ」

今までのキャリアでこれ以上大きなクラッシュを経験したことはあるかと聞かれ、彼は答えた。「正直、覚えていない。あ、違うよ、衝撃を受けたせいじゃないいからね!」

「2016年にWECの最初のラウンドでクラッシュしたけど、あれはそんなに大きな衝撃じゃなかった。衝撃の大きさで言ったら、今までで最大かもしれないな。正確な(Gの)数値は知らないけど、たぶん僕が今まで経験した中で最大級のクラッシュだ」

ハートレーにけがはなかったもののマシンへのダメージはひどく、サーキットの回収用クレーンにつり上げられた際にはリア部分が崩れ落ちてしまっている。それを見ていたトロ・ロッソのガレージでメカニックたちが悲痛な表情を浮かべる様子がF1の国際映像で捉えられていた。

しかし、ハートレーはチームが日曜日のレースまでにマシンを修復してくれると確信を見せる。

「僕が知っている限りでは、シャシーへのダメージはない。現代F1マシンというのは金曜日から土曜日にかけてあれと同じくらいのレベルまで分解して、新しいパーツを付けることもある。このチームの力をもってすればクルマの準備は十分に可能なはずだ」

「まあ普通は土曜日から日曜日にかけてそれをすることはあまりないんだけどね。パーツは全部使えるはず。どの新パーツをプールに入れなきゃいけないのかは分からないし、その波及効果も分からない。でも、僕が知っている限りではシャシーにダメージはない。明日までにクルマを直す上でそれが最も大事なことだ」

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