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ガスリーが12番手もハートレーは参加できず

Me / Jim
2018年5月13日 « ピレリ、上位勢はソフトスタートを選択 | 今季初のフロントロー独占を達成したメルセデス »
© Quality Sport Images/Getty Images
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シーズン第5戦スペインGP予選が実施された12日(土)、トロ・ロッソのピエール・ガスリーは12番手に入った。相棒のブレンドン・ハートレーは土曜フリー走行のクラッシュ後にマシン修復が間に合わず、予選に参加できていない。

ハートレーのレース出走可否はスチュワードの判断に委ねられる。

土曜フリー走行はガスリーが10番手に食い込み、クラッシュを喫してマシンに大ダメージを抱えたハートレーは17番手だった。

ブレンドン・ハートレー

「かなり大きな衝撃だった! ターン9のエントリーは少し縁石を使うのが普通なんだ。でも、僕は1、2センチ行き過ぎてしまって、わずかにダートに落とし、それでクルマが急激にスピンしてしまった。今日のフリー走行でクルマの感触は良かったけど、セッションの最後にクリーンな走りができなかったから、ラップタイムは本来のペースを示したものじゃなかった。できるだけポジティブな気分を保つよ。よく眠って明日はフレッシュな気分で戻ってくる。何だって可能さ。チームが去年、グリッドの後ろからスタートしてポイントを取ったのを知っているから、それが明日のゴールだね」

ピエール・ガスリー

「Q2に進み、予選12番手になれてうれしいよ。中国とバクーの過去2戦の後で、少しパフォーマンスを取り戻せた。それが大事なことだったんだ。だから、今日はポジティブに受け取れる部分がある。いくつかのチームが大きなアップデートを持っていることになっていたから、ここへ来る前から少しタフなのは分かっていたよ。でも、僕らにとって一番大事なのは自分たちのパッケージを理解することだったし、いくつかいい答えが得られたと思う。まだパフォーマンスを分析する必要があるけど、全体的にはかなりハッピーだ。今週末は前よりも物事がうまく機能していて、FP1とFP3で2回トップ10に入ったし、予選でもペースはそれほどかけ離れていなかった。また戦いに加われるようになってきたことは励みになるよ。レースは長く、タイヤ選択と戦略が違いを作り出せることは分かっている。僕らはスタートでコンパウンドを自由に選べるから、いいポジションだと思うよ」

ジェームス・キー(テクニカルディレクター)

「今日のわれわれは悲喜こもごもだ。残念なことに、ブレンドンはFP3で激しいアクシデントに見舞われ、マシンに相当のダメージを受けてしまったため、予選までに準備を整えるだけの十分な時間は残されていなかった。いずれにせよ、あれほどの衝撃を受けた場合は細かい部分まですべて時間をかけて調べ、強度がかかったすべてのパーツに説明がつくようにしたい。最も重要なのはドライバーが無事であること。明日のレースでは戦闘モードに戻って戦ってくれるはずだ。ピエールは今朝、マシンバランスの改善を目指して昨晩に調べた新しい方向性を試した。金曜日の走行中はアップダウンがあったが、基本的に両ドライバーともマシンバランスに一貫性がなかったのだ。ピエールはFP3が始まってすぐにマシンの満足感が高まったようで、昨日よりも自信を持ってプッシュできていた。予選では前後のチームと激しい接戦になるだろうことは分かっていた。ハースF1が若干のアドバンテージを持っているように見えるものの、それ以外は予想が難しかった。もしかしたらQ3進出のチャンスをのがしたかもしれないという感触を持って終えられたと思う。とても接戦で、残念だが、ピエールは最後のラップの中盤にややアンダーステアになってしまい、第2セクターでコンマ数秒を失った結果、わずかにトップ10に届かなかった。Q3は可能だったとはいえ、不満は言えない。トップ10のすぐ後ろでタイヤを選択できるので、明日、ポイントを争う上でいい位置につけられている」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「土曜フリー走行のアクシデントでブレンドンが予選に参加できなかったことは本当に残念でした。しかしながら、何よりも大事なのは彼が無事であり、明日のレースに出られることです。パワーユニット(PU)に激しいダメージがあるため、交換し、他のものは完全な調査をするためにサクラ(HRD Sakura)に送りました。ピエールに関しては予選でしっかりと走ってくれたと思いますし、12番グリッドから良いレースを戦ってくれると予想しています」

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