Toro Rosso

/ News

  • アゼルバイジャンGP - トロ・ロッソ - 決勝

初入賞は「最高」と喜ぶハートレー

Me / Jim
2018年4月30日 « ピレリ、セーフティカー導入でタイヤ戦略に変化 | ハミルトン、初優勝を喜ぶもボッタスを思い「複雑な気持ち」 »
© Jerry Andre/Sutton Images
拡大

29日(日)、シーズン第4戦アゼルバイジャンGP決勝レースでトロ・ロッソのブレンドン・ハートレーが10フィニッシュを果たして初ポイントを獲得し、ピエール・ガスリーは12位完走を遂げた。

ブレンドン・ハートレー

「面白いレースだったよ! 自分自身の視点ではクリーンに保つことができたけど、今日は中団にチャレンジできるほどのペースがなかった。オーバーテイクが必要なエリアで十分に近づけないんだ。周りではたくさんのドラマが起きていたけど、僕は鼻を突っ込まずにクリーンな状態を保ち、F1で初めてのチャンピオンシップポイントを取ったんだ。最高だよ! 今日はレースを最後まで走り切ることが重要だった――昨日のことがあったから余計にね! レース中はペースが良かった時もあったと思う。でも、ウルトラソフトでの終盤は前の人たちにチャレンジできる気がしなかった。もう少しアタックできれば最高だったんだけど、1ポイント取れたことに満足しよう・・・この勢いを次のレースにも持ち込んでみせる!」

ピエール・ガスリー

「すごくいいスタートができて、17番手から1周目の終わりにはトップ10に入っていたんだ。でも、その後はポジションを守るのが本当にタフだった! ストレートで抜かれるのを防ぐ手だてがなくて、かなりの人たちにオーバーテイクされたよ。すごく難しかった! 最後のリスタート後はマグヌッセンとトラブルがあったんだ。彼にウオールに追いやられて、フロアの半分とミラーを壊され、ステアリングが曲がってしまった。すごくフラストレーションのたまるレースだったよ。あれだけリタイアが多かったんだから、接触がなければポイントを取れたかもしれないのに」

フランツ・トスト(チーム代表)

「一般的に言えば、われわれにとって難しい週末だった。昨日は予選で苦戦したので、グリッドは17番手と19番手からスタートしなければならなくなった。ピエールが本当に素晴らしいパフォーマンスを発揮しており、ブレンドンとのインシデントが発生したのがクイックラップだったので、Q2に進めなかったことに昨日はかなり不満だったが、後になって考えてみれば彼らの間に何事もなかったことは相当に納得すべきだと言わざるを得ない。今日のレースについては、F1初ポイントを獲得したブレンドンを祝したい! バクーが自分たちにとって難しいレースになるだろうと分かっていたとはいえ、今週末のパフォーマンスは期待していたレベルではなかった。改善し、この先のレースで上のポジションにつけるよう必死に取り組む」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「最初の2日間は難しかったものの、両ドライバーはレース序盤の波乱をトラブルなく乗り切り、何とかポジションを上げましたし、前半にトップ10内を走っていたピエールはマグヌッセンとの一件があるまで、終盤にかけても再びその場所に復帰していました。最後は他のドライバーがミスを犯した恩恵もあり、ブレンドンが初めてのF1ポイントを獲得しています。今日はパッケージ全体にトップスピードが不足しており、これまでの2日間以上だったので、この原因は調べなければなりません。それでも、ライバルに比べてパワーがまだわずかに劣っていることがその要因のひとつなのは明白です。そのことは分かっていましたし、パワーユニットのコンポーネントの信頼性を妥協することなく改善するために必死に開発を進めています」

© ESPN Sports Media Ltd.