Toro Rosso

/ News

  • アゼルバイジャンGP - トロ・ロッソ - 初日

バクー初走行を楽しんだハートレー

Me / Jim
2018年4月28日 « 温度変化がミスにつながりやすいとペレス | 「今日は文句のつけようがない結果」とリカルド »
© James Gasperotti/Sutton Images
拡大

27日(土)、シーズン第4戦アゼルバイジャンGP初日に実施された2回目のフリー走行でトロ・ロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーはそれぞれ15番手と18番手のタイムを残した。

1回目のフリー走行はガスリーが9番手に食い込み、ハートレーが12番手につけている。

ブレンドン・ハートレー

「今日はかなりクリーンな1日だったね! 僕にとっては新しいコースだから、覚えながら少し楽しませてもらったよ。すぐにマスターできたと思うし、バクー市街地サーキットを走るのはすごく楽しかった。僕らはいっとき有望なところ――トップ10圏内かその周辺にいた――を見せていたんだけどね。1日の終わりには最後尾近くになってしまっていた。もっとタイムを見つけないといけないから、グリッドでポジションをいくつか上げられるよう、必要なコンマ数秒をクルマから引き出すために今夜は一生懸命働くよ」

ピエール・ガスリー

「バクーでの初日だ――市街地サーキットだから、すごくチャレンジングだね。FP1で4周か5周しかいいラップがなかったから、僕の方はかなりトリッキーだった。いくつか問題があったからあまり走らなかったんだけど、そのセッションを9番手で終えられて、クルマにはかなり満足している。コースがすごく汚れていた割に、週末の始まりとしては良かったと思う。2回目のセッションになってコースは改善したけど、僕はさらに苦戦してしまった。バランスとグリップで格闘していて、今はあまりいい感触じゃない。どうしたら良くなるかを試し、理解するために今夜は少し仕事をする必要がある。中団はみんなものすごくタイトだから、FP3で全力を尽くして、予選と明日はいいリザルトを出せるように準備しなければいけない」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「これまで訪れてきたサーキットに比べて、このコースはかなり違った要求を求められる。主には2kmに及ぶストレートの空力だ。そのため、このサーキットに見合う、いくつか新しい空力コンポーネントを持ち込んでいる。今朝は路面が非常に汚れており、ほこりっぽく、全体的に非常に低いグリップだったので、早い段階にラップタイムを刻むのが非常に難しかった。実際、多くのドライバーがフロントをロックしてコースを飛び出しており、どのドライバーにとっても問題だったことは分かったはずだ。難しいコンディションに加えて、ピエールのマシンにはいくつか問題もあった。パワーユニットに一部、マイナーな変更が必要となり、さらに、いくつか異なる空力テストも試していた。これらの小さな後退によって彼のFP1はセッションを最大に生かせず、残念ながら、こういったストリートサーキットでは彼にとって相当の妥協になる。一方、ブレンドンはクリーンな1日を過ごしている。FP1でメカニカルテストを完了できたので、FP2に向けてさらに空力を変えられた。路面温度が下がったため、タイヤがどこで機能するのか、もう一度、最適なところを探る必要もあった。FP2は大きなトラブルもなく、概ね予定通りにいった。とりわけロングランで期待していたほどペースがなかったことを除けばね。明日に向けてどう改善できるかを理解するため、今夜はいろいろとやらなければならないことがある。タイムシートはもう少し上に行けるはずなのだ。このコースではトウが非常に重要になる。最終コーナーの出口では少なくとも0.4秒か0.5秒のゲインになるので、数台はそれぞれのクイックラップでそれを手に入れていたが、われわれのラップはトウを使わずに記録したものだ。予選でトウを得るのはかなり難しいものの、検討すべきことではある。今夜は調べることが山積みだ」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「どんな市街地サーキットもそうですが、バクーのコースも金曜日は少しグリーンで汚れています。しかし、2回のセッションを通して状況は改善していきました。1回目は、ピエールのパワーユニット(PU)に少しマイナー調整が必要だったため、彼は思ったよりも少し長くガレージで過ごさなくてはなりませんでした。われわれとしてはそれ以外はトラブルフリーの1日で、PUのプログラムをほぼ全て終えることができました」

© ESPN Sports Media Ltd.