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トロ・ロッソ、接触の原因はミスコミュニケーション

Me / Jim
2018年4月15日 « フェルスタッペン、ベッテルとの接触で非を認める | フォース・インディア、1周目に2台とも後退 »
© Simon Galloway/Sutton Images
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15日(日)に開催されたシーズン第3戦中国GP決勝レースでトロ・ロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは同士討ちを喫してしまい、責任を問われてペナルティを受けたガスリーは18位でゴールしたものの、ハートレーはトラブルでリタイアを強いられた。

ブレンドン・ハートレー

「タフな1日だった。レースの最初はウルトラソフトにグリップが全くなく、戦略が損なわれてしまった。後方グリッドからのスタートだったから、代替戦略を試して少しでもチャンスを得ようとしたんだけど、残念ながらうまくいかなかった。ピエールとのアクシデントはミスコミュニケーションのせいだと思う。僕らは全く別の戦略だったから、チームからポジションを入れ替えるように言われていて、僕はターン14の入り口で彼を行かせるつもりだった。レースのスタートでもそうしたんだよ。2度目の入れ替えが必要になった時も同じようにしようと思ったんだけど、エイペックスで後ろからぶつけられてしまった。レースの最後はチームがギアボックスに問題を見つけたためにリタイアしなければならなかった。何だか長いレースだったね」

ピエール・ガスリー

「土曜日の午前中から一度もペースを見つけられず、僕ら全員にとって難しい週末だった。予選のパフォーマンスからレースが厳しいのは分かっていたし、クルマはすごく扱いにくかった。今日はどうしてもうまくいかなかったから、この2週間についてはたくさん分析することがある。なぜバーレーンでは速くて、上海では苦戦したのか、理解しないといけない。接触についてはブレンドンに謝罪したい。チームから僕らのポジションを入れ替えると言われていたから、バックストレートの終わりで彼がスペースを与えてくれると思ってインに動いたんだ。ところが、不運なことに彼には僕が見えていなかったんだと思う。一度インに入ってしまった僕にはもうどうしようもなかった。あの後僕らはたくさんタイムを失った。僕はフロントウイングを壊し、レースの最後でステアリングが曲がってしまっていたから、ドライブがとても難しくて、あれ以上はあまりできなかった。バクーの準備を整えるためにこれから仕事をしないといけない。そこは知っているコースだし、好きな場所だから、行くのを楽しみにしているよ」

フランツ・トスト(チーム代表)

「まず、見事な勝利を遂げたレッドブルを祝したい。戦略面で素晴らしい判断を下し、ダニエル・リカルドがチャンスをつかんだ。レースに勝つべく彼はすべてをコントロールしていた。残念ながら、トロ・ロッソはうまくパフォーマンスを発揮できていない。今週末はかなり最初の頃から苦戦しており、スターティンググリッドは最後尾に近く、レース中は必要なペースを見いだせなかった。これに加えて、ミスコミュニケーションにより、2人のドライバー間で接触が起きてしまい、本当に悔しい。レース終盤、ブレンドンのマシンにギアボックストラブルが起きているのを確認したので、リタイアせざるを得なかった。この最悪のパフォーマンスに至った理由を見いだし、バクーでより競争力を発揮できるように願っている」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「わずか数日前にバーレーンで力強さを見せたばかりですが、上海では相当に苦戦し、今日の乏しい結果はそれを反映しています。PU(パワーユニット)に関してはすべてがスムーズにいきましたが、全体的なペースがそれほど良くありませんでしたし、2台が接触したことは残念です。たった4週間で3レースを戦った今は今後に向けて改善するためにも学んだことを評価することができます」

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