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ガスリー、「マシンにもエンジンにも満足」

Jim
2018年3月2日 « ヒュルケンベルグとサインツが作業を分担 | 次週のテスト作業に期待するマグヌッセン »
© Jerry Andre/Sutton Images
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2018年初回プレシーズンテストが最終日を迎えた1日(木)、トロ・ロッソのピエール・ガスリーは147周を走破し、1分22秒134をマークした。

ピエール・ガスリー

「今日はこんなにたくさん走れて本当に満足だ! 僕がこのマシンをテストするのはまだ2日目だから、まだたくさんのことを学んでいるし、メルボルンに向けてパフォーマンスを最適化するためには適切な方向性を見いださないといけない。たくさん学べるってことはチームにとっても、もちろん僕自身にとっても本当に重要! 2回目のテストまでに、この先数日をかけてすべてを見直す必要があるけど、全体的には本当にポジティブな1日だった。エンジンの信頼性は最高だと思うよ。147周はレース距離の2倍以上だし、何の問題もなかった。これを続けられるといいね。マシンの最初の感触はポジティブだ。マシンにもエンジンにも満足している。来週には試したい新しい開発パーツがいくつかあるはずだから、日ごとにマシンを改善し、開幕戦に向けてできるだけ準備を整えておけるようにするプロセスなんだ」

ジェームス・キー(テクニカルディレクター)

「ウエットコンディションに始まり、思いの外、午前中に路面が乾くのに時間がかかってしまったが、昼休みを通して素早くドライに変わっており、通常の走行日になったのは良かったと思う。そのおかげで今朝はピエールと共にウエットタイヤを試せたし、インターミディエイトタイヤの作業にも少し取り組んで雨天用タイヤの挙動や想定されるセットアップを理解した。マシンにいくつかアイデアを投入して再び進歩できたし、ピエールはウエットコンディションのマシンに満足しているようだ。午後のプランは来週に向けて準備しておきたかったベーシックなセットアップパラメーターの作業を進めた。いくつか基本的なテストプログラムに取り組み、来週にさらに煮詰められるように有益な方向性も学んでいる。ロングランのシリーズで締めくくれたおかげで、わずかに改善した路面コンディションとロングランにおけるマシンとタイヤの初見を確認できた。それを考えると良い1日だったと思うし、ここからはまもなく到着予定の複数の開発アイテムを投入したT02へと進み、マシンパフォーマンスの詳細を詰めていく。マイレージの蓄積プランは基本的にうまくいっており、今週としては有益だった。Hondaにとっては素晴らしいテストになっていると思う。先方でもそうだし、こちらでも彼らと共に多くの準備作業に励んだ上で、今回のテストには完全に新しいエンジンが持ち込まれている。パワーユニットに一切のトラブルなくテストを終えられたことは最高の結果であり、冬季テストでわれわれが一度として経験したことのない結果だ。今日の147周はおそらく、Hondaのパワーユニットとして史上最多の周回数だと思う。事実上、わずか3日しかないテストだったが、素晴らしい偉業だと思っている」

田辺豊治氏(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「テスト4日目は夜通し雨が降ったためにウエット路面でスタートしました。路面が乾くに伴い、気温が上がった今日の半ば頃にはスリックタイヤに切り替えれたので、ようやく、まずまずのコンディションで走行に臨めました。終了までにピエールが147周を走破しており、非常に生産的なセッションでした。ドライになったタイミングでパワーユニットの最適なセットアップを見いだす作業を開始すると同時に、基本的な確認作業も継続しています。ロングランにも励めたので、レースコンディションの貴重なデータも集められました。初回テストの出来にはまずまず満足していますし、大きなトラブルなくプログラムの大半を完了できました。レッドブル・トロ・ロッソ・ホンダとして、今回の重要な初テストはポジティブな第一歩になったと思っています。冬季テスト最後の4日間に向けて、最大限の準備を整えるべく、さらなるデータ分析に使える時間はあと数日しかありません」

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