Toro Rosso

/ News

  • ブラジルGP - トロ・ロッソ - 決勝

苦しい週末もポジティブにとらえるトロ・ロッソ

Kohei Saito / AI / Me
2017年11月13日 « リカルド、「全力を出し切った」 | 妥協を強いられながらも入賞を果たしたペレス »
© Kym Illman/Sutton Images
拡大

現地時間12日(日)、シーズン第19戦ブラジルGP決勝レースに挑んだトロ・ロッソのピエール・ガスリーは12位完走を果たすも、ブレンドン・ハートリーはトラブルでリタイアを強いられた。

ブレンドン・ハートリー

「リタイアしなければならず残念だったけど、それまでのレース内容には満足しているんだ。かなり良いスタートを決めて、それで第一の課題はクリアできた。僕の前のグリッドにいたストロールがどうやらストールしたみたいで、彼を避けなきゃいけなかったけど、僕たちがずっと取り組んできたスタート手順はかなり良いものだったね。1周目ではピエール(ガスリー)に対して順位を失ってしまい、ちょっといら立ったけれど、それ以降はかなり良いレースをしていたと思う。エンジニアとの無線通信が長い時間にわたって失われてしまい厄介だったよ。特にセーフティカーのリスタート時には自分がやるべきことを全て思い出さなければならなかったからね! 無線のプラグを元に戻すまで10周くらいはかかったんじゃないかな。プラグを挿す穴を見つけるのはすごく難しかったよ! 大量にオイルを失うことがなかったら、ピエールに続く順位でレースを完走するのは可能だったはずさ。オイルを送らないといけないようになっていたから、レース序盤から問題があるのは認識していた。自分から確認したくはなかったけど、最後まで走りきれないのではという予感はしていたし、実際にそうなった。次のアブダビではもっと良いレースができればと願っているし、いい感じでシーズンを締めくくりたいね!」

ピエール・ガスリー

「僕がマレーシアで合流して以来、僕たちにとって最高のレースとパフォーマンスだったことは間違いないと思う。ペナルティのせいで19番手からスタートするから、レースが厳しくなるだろうと分かっていたのは本当だけど、グリッドの19番手から巻き返せたのは最終的にとってもポジティブだったと思うよ。ここ数年のレースを見てきて、ちゃんとしたレースをしたかったら、スタートが肝心だってことも分かっていた。だから、ターン1でアウトサイドに行って、それがとってもうまくいったんだ。たぶん、ターン1で3台くらい抜いて、そしてターン2でもう1台。その後、前方で混乱が起きた時も僕は全開で走り続けて、みんなを避けるのに必死だったよ! パフォーマンス面に関しては、できる限りすべてを引き出した。第1スティントの序盤、カルロス(サインツ/ルノー)にかなり近づいて走っていたし、その後でペースを上げられたけど、タイヤのデグラデーションですごく制限されてしまっていた。結局、今日は僕たちがやった仕事以上のことはできなかったと思う」

フランツ・トスト(チーム代表)

「週末の出だしからわれわれは多くのトラブルに苦しんだ。最初のフリー走行を逃し、日曜日は2台ともペナルティを受けてグリッド後方からスタートしなければならなかった。レースはピエールが前の人たちとのギャップを縮めて、良いパフォーマンスを見せてくれたのでなかなかポジティブだったと言える。残念ながらブレンドンはオイル消費が激しかったために呼び戻さねばならなかった。このため彼はレースをフィニッシュできず、原因を詳しく調べる必要がある。今、われわれはアブダビでの最後のレースに目を向けている。コンストラクターズ選手権6位の座を守り切れることを願っているよ」

© ESPN Sports Media Ltd.