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ガスリーとハートリーにエンジントラブル

Me / Jim
2017年10月29日 « 予選結果をレースに生かしたいルノー | ポールよりも優勝が重要とフェルスタッペン »
© Kym Illman/Sutton Images
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現地時間28日(土)に実施されたシーズン第18戦メキシコGP予選でトロ・ロッソは悪夢に見舞われた。

すでにエンジンコンポーネント交換でグリッド降格が決まっていたピエール・ガスリーは初日に続いて土曜フリー走行でもエンジントラブルに見舞われ、タイムを残せずに最下位でセッションを終える。チームはマシン修復に努めたものの、ガスリーが予選に参加することはなかった。

さらに予選ではQ2に進んだブレンドン・ハートリーにもエンジントラブルが襲いかかり、ノータイムでマシンを降りることになったが、マクラーレンの2台もタイムを刻んでおらず、ハートリーの予選順位は13番手となっている。ハートリーは土曜フリー走行で11番手につけていた。

ブレンドン・ハートリー

「今日はちょっと消化不良だよ! 全力を出し切れなくて少しがっかりしている。かなり上まで行けるチャンスはあったはずなんだ。ウィリアムズの前に出られる可能性だって絶対にあったはず。Q2でターン1に向けてブレーキングした時は完璧なタイミングだったから、このラップはいけるぞって思ったんだ。そうしたらエンジンがボンってなって・・・何が起きたのか分からないよ! ラップを重ねるたびに自信がついてきているし、Q2では一発決めてやるって本当に楽しみにしていた。どんどんクルマの感触が良くなっているから、オースティンは多少きつい要求だったとしても、ここでは前回よりもずっといい状態で臨んでいるはずなんだ。メキシコはすごく楽しめるコースだから、明日はベストなレースができるように全力を尽くすよ!」

ピエール・ガスリー

「もう、今週はピットウオールでエンジニアたちと過ごす時間が多すぎ! 僕らにできることは本当に何もない。FP2のトラブルで昨夜エンジンを交換したのに、FP3でまた交換しなければならなくて、予選は時間切れだった。ここは初めてのコースだから、プッシュしてどんな感触かを確かめたかったよ。僕はまだウルトラソフトで一度もドライブしていないんだから。本当に奇妙な週末だ。僕はただドライブして周回し、クルマに慣れて感触をつかみ、同時にコースを学びたいだけなのに、すごくきついよ。準備はばっちりだなんて思えるはずがない。コースで初めてプッシュするのは明日の1周目なんだから! でも、それが現実なんだし、アプローチを変えるつもりはない。今夜もみんなと仕事を続けて、明日のレースに向けて準備を整える」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「昨日が難しい1日だと思っていたが、今日はパワーユニットに起きた数々の問題を考えればこれ以上を求められない。残念ながら、ピエールはFP3で最初のタイムアタックをスタートした際、ターボが故障したため、セッションを終えなければならなくなった。マシンが戻ってきて修復を試みたものの、最初に考えていたよりも、もっと広範囲に及んでいることが分かった。そのため、パワーユニットをすべて取り外さなければならなくなったのだが、パーツの制限により、新しいパワーユニットを完全に構築できず、予選までにマシンの準備を間に合わせられず、ピエールの出番はそれでおしまいだ。ブレンドンは本当に素晴らしいFP3を過ごした。タイヤについて多くを学び、彼自身はラップごとに今でも成長を続けている。FP3の最後にはタイヤの動き方にかなり満足しており、最大のパフォーマンスを引き出すために必要なことも理解していた。予選にはかなり期待して臨んだし、特にQ1で、このマシンにその力があることを彼が示していたと思う。Q2でもそこからさらに築いていこうとしており、ウィリアムズにチャレンジ、あるいはもしかすれば前に出られる可能性もある気がしていたのに、またもターボの故障で予選が短縮されてしまい残念だ。チャレンジングな1日だったし、今夜はなぜうちのマシンに載せたパワーユニットがこれほどたくさんダメになってしまっているのか理解しなければ! 残念ながら、明日もまたわれわれにとっては難しい1日になりそうだ。それでも、今日を過去のものとし、明日を見据えてポジティブに、そしてレースではあらゆるチャンスを生かせるようにがんばるつもりだ!」

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