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背中に痛みを抱えながら完走したガスリー

Jim
2017年10月2日 « 好機を生かしたことに満足するハミルトン | マルキオンネ、エンジンの"品質部門"を組織改革 »
© Manuel Goria/Sutton Images
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トロ・ロッソのピエール・ガスリーはF1レースのデビュー戦となったマレーシアGPで背中の痛みと戦い、ドリンクシステムに故障も抱えていたことを明かした。

セパンでダニール・クビアトに代わってトロ・ロッソのレースドライバーに起用されたガスリーは不適切なシートポジションが影響して背中に痛みを抱えながらも初レースを14位で完走している。マレーシアはカレンダー随一の肉体的に厳しいサーキットとして知られ、高温多湿がさらなるチャレンジをもたらす。

2016年GP2王者のガスリーは56周で争われたレースを通してコックピット内でシートが動き続けていたと説明。

「シートについてはかなり手ごわかった。理想的じゃなかったけど、どちらかと言うと、完全に快適じゃない感じ。1周目から動き回ってしまい、特に高速状態だとすごかった」

「シートの内側にいられない状態で、かなり動き回っていたんだ。背中にとっては良くない。かなり痛かったから、すでに来週末には新しいものを使おうという計画になっている。シートに関しては鈴鹿で確実に新しいものを手に入れる」

さらに、正常に動作しないドリンクシステムにも対処しなければならなかったと明かしたガスリーだが、初めてF1レースを戦っているというアドレナリンのおかげで最後まで走り切れたとも語っている。

「本当にハードでタフなレースだった。ドリンクシステムが適切に機能していなくて、水が僕の口じゃなくて顔にかかっちゃうんだ! 長いレースだと思った。でも、かなりアドレナリンが出ていたから、最後まで集中できたんだと思う」

次の日本GPでもクビアトに代わってレースドライバーを務めるガスリーは自らのパフォーマンスを「期待していた以上に良かった」と評価しながらも、改善したい部分を見いだせているようだ。

「初めてのF1レースだったので、僕にとって特別なレースになったよ。きっと忘れられない1日になるだろうね! 間違いなく良い経験になったし、期待していた以上に良かったと言えるんじゃないかな。ベストを尽くすよう努め、できる限りハードにプッシュしたよ! レース全体でマグヌッセンにかなり接近していたんだけど、差を詰めるのはすごく難しかった」

「タイヤの管理に関しては、もう少し経験が必要だと思う。レース終盤で苦労してしまっていたし、それに青旗を提示された際の対処も完璧ではなかったと思う。それで少しタイムを失ってしまったけど、もう少し練習すればきっとうまくいくはずさ」

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