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インターミディエイトに手こずったトロ・ロッソ

Me / Jim
2017年9月3日 « グロージャン、予選開始の判断に苦言 | 予想外の苦戦に驚くベッテル »
© Kym Illman/Sutton Images
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2日(土)、シーズン第13戦イタリアGP予選は雨の影響を受ける中に行われ、トロ・ロッソのダニール・クビアトとカルロス・サインツはそれぞれ14番手と15番手のタイムを刻んだ。

予選で2-3だったレッドブル勢に加えてトロ・ロッソコンビよりも上位だったルノーのニコ・ヒュルケンベルグとマクラーレンのフェルナンド・アロンソがエンジンコンポーネントやギアボックスの交換に伴うペナルティで後退するため、クビアトのスタート位置は10番手に繰り上がる予定。サインツは5基目のMGU-Hを投入した結果、10グリッド降格処分を受けたが、他車のペナルティを適用するとグリッドは17番手になる見込みだ。

予選Q1の途中で2時間半の赤旗中断があった予選同様、雨の影響を受けた土曜フリー走行は7台がタイムを記録した中でサインツが4番手、クビアトが7番手だった。

ダニール・クビアト

「楽な1日じゃなかったことだけは確かだね! 少しバランスの問題があって、ほとんど全てのコーナーでコース上にとどまるだけでも苦労した。そこら中でホイールスピンも起きるしさ! タイミングによってどのタイヤを履くかを決めるのも難しかった。エキストリーム向きの時もあれば、インター向きの時もあって・・・でも僕は今日の判断に満足している。僕の側ではまあまあのセッションだったよ。ベストを尽くした。ここは僕ら向きのコースじゃないから、明日は楽なレースにはならないだろう。特にドライならね。それでももちろん僕らはベストを尽くし、最終的にどこまでいけるか確かめたい」

カルロス・サインツ

「今日はすごく難しい予選で、天気を読むのも大変だった・・・コース上もかなりトリッキーだったしね! セッションの最初はインターミディエイトタイヤが全然合わなくて、エキストリームの方がいいと感じた。最終的にはみんながインターでタイムを更新していたからそっちに戻したんだけど、グリップがすごく低かった。これは僕らが明日、予想されるドライコンディションのためにセットアップを妥協しているからなんだ。それが役に立つことを願うよ。このコンディションで難しいのは初めから分かっていたことだから。僕らはライバルたちより少ないダウンフォースで走っていた。そのため特にコーナーで苦しんでいたんだ。明日は完全にドライのレースになると考えていて、僕らはグリッドペナルティのために後方からのスタートになるけど、できるだけポジションを取り戻せるように精いっぱいやるつもりだ。どこで終われるか見てみよう!」

ジョディ・エギントン(車両パフォーマンス責任者)

「自分たちのデータを見るのに大忙しな夜になりそうだが、通常のライバル分析に関してはロングランのデータが足りていない。FP3は雨の影響を受けたので、雨用のスペックにした複数のセッティングを確認するため、1回のショートランに取り組み、問題なく完了した。予選になっても雨が降り続き、天気予報ではコンディションが変わりそうな気配だったので、その準備を整えていた。Q1は早々に赤旗で中断を余儀なくされ、結果、1回のアタックラップしか走れていない。リスタートでは2台ともフルウエットを履かせたものの、週場にインター(インターミディエイトタイヤ)に履き直している。2台揃ってQ2に進めたものの、まだインターミディエイトタイヤはわれわれが思うように機能してくれていない。Q2でも同じ戦略を取り、セッティング変更とインターへの交換のためにピットインさせた。ただ、2台ともインターのバランスに苦戦しており、クリーンラップを走れなかったので、それ以上には進めなかった。ここからはレース戦略に切り替える。ポイント獲得のチャンスを最大化する上で2台が最善の機会を得るにはどのオプションを取るべきか調査していくつもりだ」

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