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トロ・ロッソ、同士討ちという「最悪のシナリオ」

AI / Me / Jim
2017年7月17日 « パーマーがスタートできずもヒュルケンベルグは入賞 | フェラーリ2台のトラブルは別々のものとにらむピレリ »
© Kym Illman/Sutton Images
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シーズン第10戦イギリスGP決勝レースが開催された16日(日)、トロ・ロッソはオープニングラップでチームメイト同士が接触するインシデントに見舞われ、カルロス・サインツがリタイアを喫するも、ダニール・クビアトは15位で完走を果たした。

ダニール・クビアト

「カルロス(サインツ)と衝突した後もレースは続けられたけれど、僕のレースも影響を受けたし、起こったことについては当然うれしくない。僕が前にいて、汚れたラインを走っていたから、アンダーステアがあるのは普通だ。そしたら突然、クラッシュしたんだよ。こういったことは起こるし、避けられない時もある。本当に残念だ。このクラッシュがドライバーとチームの両者にダメージを与えてしまったから、すごく申し訳なく思っている。今となってはできることはあまりないから、今日のことから学んで、前に進む必要があるね」

カルロス・サインツ

「今日の1周目のダニールとの出来事についてあれこれ話すつもりはない。映像を見れば分かるはずだ。とにかくまたレースをフィニッシュできなくてすごく頭にきている。もちろん、がっかりしているし、こんなレースは望んでいなかった。でも、こういうのは1年のうちの1つのステージだと考えるしかない。20戦あれば、こういう状況も必ずある。だから僕は心配していないし、すごく落ち着いている。この週末は雨のようなトリッキーなシナリオでもなければそれほど多くのポイントは望めなかったし、結局その雨も降らなかったから、失ったものはそれほど大きくない。大きな後悔が1つあるとすれば、今週もノーポイントに終わったことだ。でも、前を向くしかない。チームもメカニックたちもみんながっかりしているだろうから、彼らを励ましたいよ。ハンガリーでは流れを変えて、チームとしていい週末にしよう。次はきっと良くなるって僕は自信を持っている」

フランツ・トスト(チーム代表)

「シルバーストーンの週末は木曜日の車検しかり、出だしから最悪の形で始まった。その日のうちにすべての承認を受けたものの、チームが決して安全性に欠ける状態でマシンを走らせたこともなければそのつもりは絶対になかったことを強調しておきたい。われわれはモータースポーツ最高峰の舞台で活動するプロのチームだ。マシンのオペレーションと安全性に関しては最大限の重要性と注意を払ってあらゆることに対応している。今日のレースについてはオープニングラップでチームメイト同士が接触するというチームにとっては起こり得る中で最悪のシナリオが現実となってしまい、非常にがっかりしている。今日のレースで起きてほしくはなかった。パフォーマンスに関してはトップ10でフィニッシュできる力はあったと思う。フロアのダメージや他にもマシンのパーツに損傷があった中でダニールのラップタイムはとてもコンペティティブだった。フロントウイングを交換するために呼び入れなければならなくなり、並行してタイヤをソフトコンパウンドに交換している。長めに走られればと思っていたものの、もう一度ピットストップを行ってスーパーソフトに履き替えなければならなかった。結局、15位フィニッシュだったのでポイントはない。われわれにできることと言えば、今週末のレースを忘れ、ハンガリーに向けて最善を尽くせるように準備を整えることだ。ハンガリーのコースはもっとずっとわれわれに合っていると思うので、願わくは夏休みに突入するまでに好結果を達成できればと思っている」

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