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  • オーストリアGP - トロ・ロッソ - 決勝

見事な追い上げを決めたサインツ

AI / M.S.
2016年7月4日 « マシンの最大限を引き出したザウバー | ポイント圏内に戻ってきたハース »
© Mark Sutton/Sutton Images
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3日(土)、シーズン第9戦オーストリアGP決勝でトロ・ロッソのカルロス・サインツが8位入賞を果たしたものの、ダニール・クビアトはリタイアを喫した。

予選で激しいクラッシュを喫したクビアトは決勝前にサバイバルセルを交換している。これを受けてピットレーンからスタートしたクビアトだが、レースが始まってすぐにランオフエリアでマシンを降りてしまった。

ダニール・クビアト

「なんて不運な週末だったんだ。僕たちはピットレーンからスタートして、1周走っただけでリタイアに終わった。原因はメカニカルトラブルみたいだったけど、正確な理由が何だったのかまだ調べる必要がある。つらいことだけど、これがレースだ・・・。もちろん今日は本当にイライラさせられたけど、明日起きたら前に進む強さがあるだろう。こういう時はいつも誰かが言ってくれた言葉を思い出すんだ。"レーシングドライバーでいることの90%がタフだけど、残りの10%はとても良い。それだけの価値がある"って。来週のシルバーストーンでその10%が戻ってくるよう期待しよう! 実現させるために絶対にハードに働くつもりだ」

カルロス・サインツ

「今日、僕のレースにはとても満足だよ。楽なレースじゃなかったことを思えば特にね! 僕たちは後方からのスタートだったけど、いいスタートを決めてレース序盤からトップ10内入ることができた。でも突然、セーフティカーが出ている間に行った2度目のピットストップの後、ほぼ最後尾になった・・・。だからソフトタイヤで最後のスティントをかなりうまく走らなければならなくなって、35周の間にたくさんのクルマをオーバーテイクして8番手まで戻った。残り半分のところでは15番手にいたんだから、ちょっと想像できなかったことだよね。タフな土曜日の後、いい結果で週末を終えられてハッピーだ。このために僕たちは懸命に働いたんだからさ。これからはレースをもっと上のグリッドからスタートするために、そしてもっとポイントをかけて戦うために、より良い土曜日にする必要がある。そうできると自信があるし、シルバーストーンで行われる来週末のレースが楽しみだ。スパに並んで僕の好きなコースだから、プッシュし続けるよ」

フランツ・トスト(チーム代表)

「昨日の予選で問題を抱えたことを考えれば、カルロスの8位は大成功の結果だ。レース前に走らせる機会がないため、別のエンジンでマシンを準備することには常にリスクが伴う。だが、幸運にもチームはファンタスティックな仕事でマシンをこれだけうまく整えた。カルロスは素晴らしいレースをし、数々のオーバーテイクを披露するとともにタイヤを上手に管理した。ダニールはメカニカルトラブルに見舞われた模様で、これから調査しなければならないが、不運なことにこのせいでリタイアを強いられた。彼もかなり良いレースができたはずだという自信があるので残念だ。今から来週にシルバーストーンで行われるグランプリに向けてあらゆる準備をし、さらなるポイントを懸けて良い形で戦い続けられるようにしなければならない。また、最高のレースをしたマックス(フェルスタッペン)とレッドブル・レーシングに祝辞を送ろう。ホームであるここレッドブル・リンクでの2位表彰台はファンタスティックなリザルトだ!」

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