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運に恵まれなかったトロ・ロッソ

M.S.
2016年5月2日 « 完ぺきな週末で連勝街道をひた走るロズベルグ | 「まずまずのレースだった」とエリクソン »
© Rubio/Sutton
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1日(日)、シーズン第4戦ロシアGP決勝でトロ・ロッソのカルロス・サインツが12位で完走した一方、マックス・フェルスタッペンはリタイアを余儀なくされた。

フェルスタッペンはポイント圏内を走っていた34周目にトラブルを抱えてコース脇にマシンを止めている。

サインツは11位でチェッカーフラッグを受けたものの、中盤にルノーのジョリオン・パーマーをコース外に押し出したとして10秒のタイムペナルティを科されたため、ペナルティを適用した結果12位フィニッシュとなった。

マックス・フェルスタッペン

「6番手を走っていたのにリタイアを強いられて残念だよ・・・。そこまでは素晴らしいレースに思えたんだ。クルージングしていて、後ろからはいっさいプレッシャーを受けていなかった。ただ前を追っていて、僕らのペースは強力だった。タイヤをすごくうまく保たせて、自分自身がかなりリラックスしていたと思う。すべてをきっちり管理して、何もかもかなり良さそうだったんだ・・・。どうなっていたかなんて、誰にも分からないけどね! もちろんストップするしかなかったことにはガッカリだけど、メカニカルなスポーツである以上、こういうことはある。今は今週末からポジティブな部分を拾い、ヨーロッパラウンドが始まる2週間後のスペインに向けて準備するだけさ」

カルロス・サインツ

「なんて運のないレースだろう。今まででもベストに入るスタートだったのに、他のマシンから外れたパーツがサイドポッドにひっかかってしまった。そのせいで最初のスティントはダウンフォースを失ったし、ソフトタイヤに替えるピットストップを早い段階でやらなきゃいけなくなった。それで2つ目のスティントが影響を受けた上に、10秒のタイムペナルティも科されたからね・・・。今はリセットして、僕のホームレースに備える時。母国ではいつだっていつも以上の弾みがつくんだ! これまで以上に強くなって戻らなきゃ」

フランツ・トスト(チーム代表)

「非常にドラマチックなレースだった。スタート後にインシデントが発生して多くのマシンが巻き込まれた。カルロスは不運にも他のマシンのパーツがラジエーターダクトにスタックし、パフォーマンスに甚大な影響が出た。実際、当初の予定よりかなり早く彼を呼び戻さなければならず、このときになってマシンのボディーワークから外れたパーツがオーバーヒートを起こしていたことが分かった。タイヤ交換の後のパフォーマンスは優れており、彼は前に追いつくことができた。その後パーマーと競り合った際に、スチュワードは彼がパーマーを押し出したとして10秒のタイムペナルティを科すと裁定した。これによってカルロスはもうポイント圏内にはいられなくなった。マックスについてはスタート後に6番手でレースしており、きわめて簡単にそのポジションを維持できそうだった。残り20周でパワーユニットに問題が起こり、マックスはストップせざるを得なかった。彼はファンタスティックな仕事をしており、余裕で6位フィニッシュを遂げるだけのペースがあったので残念だ。今後はバルセロナに向けた準備に完全に集中する。冬季テストでは同地で実に強力なパッケージを手にしていたので、そこではより運に恵まれることを願お

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