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サインツとチーム戦略にいら立つフェルスタッペン

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2016年3月20日 « 「最高のレース、最高の週末」を過ごしたグロージャン | ロズベルグ、あわやリタイアの危機 »
© Andre/Sutton
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チームメイトのカルロス・サインツと、戦略をめぐるトロ・ロッソとの"コミュニケーションミス"によってオーストラリアGPを台無しにされたとマックス・フェルスタッペンは考えている。

良いスタートで予選5番手の位置をキープしたフェルスタッペンだったが、18周目の赤旗再開後は次第に流れが悪くなる。33周目にピットインした際にチームの準備は十分に整っておらず、彼はサインツの後ろに下がってしまった。ここで最初の怒りが爆発した。

「タイヤに問題があるって何回言ったと思う?」と彼は無線でチームを追及し、サインツより先にピットに呼ばれなかったことに不満をこぼした。フェルスタッペンはすぐにチームメイトの背後に追いついたが、サインツもルノーのジョリオン・パーマーに引っかかってしまっており、そのまま数周にわたって膠着状態に。

ルノーをパスできるよう自分を先に行かせてほしいと何度か要求したフェルスタッペンだったが、なかなか出ないサインツへのチームオーダーにしびれを切らし、こう言い放った。「もうほんと、ふざけてるよ!」

しばらくしてサインツは自力でパーマーをパスしたが、その後もチームメイト同士の接近戦は続き、フェルスタッペンは終盤にサインツのリアに軽く接触してスピンを喫した。しかし、何とか体勢を立て直して10位の座をキープしている。

「僕が怒っていたのは聞いてたはずだ」とフェルスタッペンは述べた。「すごくイライラするレースだったよ」

リザルトに不満かと聞かれ、彼はこう述べた。「当たり前だよ。(ロマン)グロージャンが初レースのハースで6位フィニッシュしてるんだ・・・僕らはそれよりずっとうまくやれたのに」

「最初はすごく良かった。スタートは最高だったんだ。そのあとも順調だった――最初のピットストップは良かったし、僕らはいい位置にいた。誰もけがをしなかったのは幸いだったけど、赤旗が出て以降は2回目のピットストップでコミュニケーションミスがあり、そのあとは運も悪くて良くなかった」

サインツとの接触について、彼はこう説明した。「僕らはタイヤが限界だったから接触してしまった」

パーマーを抜くのに時間がかかったことについて、彼はこう述べている。「それは、間にいた誰かがもたもたしていたから・・・」

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