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エンジンのせいで表彰台を逃したとフェルスタッペン

M.S.
2015年12月3日 « 新タイヤルールで一部が自由裁量に | GP2による新F2運営にゴーサイン »
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マックス・フェルスタッペンはエンジンが良ければトロ・ロッソが2015年に何度か表彰台に上り、ウィリアムズにチャレンジできたはずだと考えている。

ルーキーシーズンに印象的な走りを見せてハンガリーGPとUS GPで4位に入ったフェルスタッペンは、F1史上最年少のポイント獲得ドライバーとなった。しかしながら、姉妹チームのレッドブルと同様、トロ・ロッソにとってはルノー製パワーユニットの競争力と信頼性不足に悩まされた一年でもあった。

今季のコンストラクターズチャンピオンシップでトロ・ロッソはメルセデスのカスタマーであるロータスからわずか11ポイント後方の7位だった。表彰台はメルセデスとフェラーリの独占状態だったが、それ以外のチームではやはりメルセデスエンジンを使用するウィリアムズが最高の成績を残している。

より強いパワーユニットを積んでいれば、トロ・ロッソのマシンにはウィリアムズ勢に挑戦できるだけの力があったとフェルスタッペンは考えている。

「僕らに本当にいいエンジンがあれば、表彰台に上っていたと思う。いつもじゃないにしろ、誰かがリタイアしたときとかにね。メルセデスとフェラーリにはちょっと引き離されていたから現実的にならなければいけないけれど、間違いなくウィリアムズにはチャレンジできたよ」

トロ・ロッソのシャシーの強さはカルロス・サインツとフェルスタッペンが3列目を占めたスペインGPで明らかになっていたが、レースではルノーパワーの不足が露呈し、ポイントに届いたのは前者だけだった。トロ・ロッソはいまだ2016年のエンジンプランを明らかにしていないが、フェルスタッペンは来季により競争力を発揮できることを望んでおり、来季にさらなるパフォーマンスを見せられるかという問いにこう答えている。

「どのエンジンか分かっていれば、イエスさ! もうちょっと馬力があるといいな。そうすればフォース・インディアやロータスのマシンと戦える。レースで彼らがどれだけストレートでゲインを得ているか見ればね・・・。予選はDRSが使えて少し馬力が出るからそれよりマシだけど、レースでは僕らにとってすごくつらいんだ」

「50馬力あれば後ろから来るヤツをコントロールできるからずっと楽になる。前にいるメルセデスのマシンが僕らをコントロールできるのは間違いないし、僕らはいつもコーナーで追いつけるようすごくハードにプッシュしなければならない。スティントを長く取ることができればすべてが楽になるね」

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