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同一マシン間の追い抜きは難しいとフェルスタッペン

Jim
2015年11月18日 « ウォルフ、戦略判断はピットウオールが下すべき | 抜けないマシンに変化を求めるドライバーたち »
© Sutton Images
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トロ・ロッソのマックス・フェルスタッペンはブラジルGPで披露した自らのオーバーテイクと、ニコ・ロズベルグを抜きあぐねたルイス・ハミルトンの苦戦を比較するのは公平でないと主張した。

インテルラゴスの一戦はメルセデスのロズベルグがスタートからチェッカーまでリードを譲らず、接近戦を繰り広げながらもハミルトンはチームメイトを追い抜けず2位でフィニッシュ。ハミルトンはレース後、インテルラゴスでは前のマシンの後を追い、オーバーテイクするのが「不可能」だったと不満をこぼすも、フェルスタッペンはターン1のアウト側からセルジオ・ペレス(フォース・インディア)をかわす見事な攻撃を披露している。

フェルスタッペンによれば、自身も同じトロ・ロッソを駆るカルロス・サインツもお互いに前後している場合は相手を追い抜けないといい、近代F1で同じマシンを追い抜く難しさを強調していると言えるだろう。

『Motorsport.com』に「メルセデスに関してはお互いに超接近したときは問題があるのかもしれない。それと、彼らのスピードが速い。2人とも良いペースだったから、もしかすると、それが一層難しくしたのかもしれないね。僕たちトロ・ロッソの2台が前後したときは追い抜くのが難しいって分かっているから、同じタイプのマシンだとかなりハードなんだと思う」と語ったフェルスタッペン。

レース中には直線速度の不足にフラストレーションを覚えたと明かすフェルスタッペンだが、優れたコーナリングスピードが最終コーナーの立ち上がりに役だったという。マシン間の違いがオーバーテイクの重要な一部を担っていると話すフェルスタッペンは、ハミルトンのコメントに共感する部分もあると明かした。

「僕たちにはかなり優れたコーナリングスピードがあるから、ロータスやザウバー、フォース・インディアの後ろにつけたら高速コーナーで追いつける。ビハインド状態でもそう。だからそれが違いなのは間違いない」

「彼ら(メルセデス)にとっては、何もかもがイコールだからね。コーナーもストレート(の速さ)も。自分のマシンがチームメイトとまったく同じ状態で後ろになるとかなり厄介。それに、後方にいると高速コーナーでかなり失う。だからルイスが言っていることも理解はできるんだ」

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