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フェルスタッペンに次戦5グリッド降格処分

Jim
2015年5月25日 « ハミルトンには"怒る権利がある"とウォルフ | 2015年第6戦ドライバーコメント決勝 »
© Sutton Images
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モナコGP決勝レースで他車との接触を引き起こしたとして、トロ・ロッソのマックス・フェルスタッペンに次戦の5グリッド降格処分と2点のペナルティポイントが科された。

最初のタイヤ交換で作業に手間取りタイムを失ったフェルスタッペンはその後のレースをバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)の後方で過ごしていたが、入賞を目指すトロ・ロッソはフェルスタッペンにアグレッシブな戦略を採用し、スーパーソフトタイヤを履かせるべく2度目のピットストップを実施。

ペースを上げたフェルスタッペンは上位勢の接近に伴う青旗を利用してポジションを争っていた数台を料理すると、ロータスのロマン・グロージャンにも同様の戦術を仕掛けるも、グロージャンの防御にあって追い抜けなかった。それでもロータスマシンのリアについてプレッシャーをかけ続けたフェルスタッペンはサン・デボーテの一瞬のチャンスを狙ったものの、グロージャンのリアにマシンをぶつけてしまい、バリアに突進。グロージャンはその後もレースを続けたが、フェルスタッペンはその場でマシンを降りている。

激しい衝撃だったにもかかわらず幸いにしてフェルスタッペンにケガはない。しかしながら、スチュワードの審議を受けた結果、次のカナダGPでの5グリッド降格ペナルティを科されると共に、スーパーライセンスに対してペナルティポイントが2点与えられた。

ただ、フェルスタッペンはクラッシュが発生した当時、グロージャンを追い抜こうとしていなかったと説明している。

「動きさえしていかなったんだ。その前のラップで僕はまったく同じところでブレーキを踏んでいたのに、僕たちがクラッシュしたラップは明らかに彼のブレーキングが10mから15mくらい早かった。それに、あれだけ近くにいたら(避ける)余裕なんてないし逃げ場もない。僕は必死に避けようとしたんだよ。もしかしたら、オーバーテイクを仕掛けているように見えたかもしれないけど、彼がその前のラップよりも早くブレーキをかけた。普通、レースを通してブレーキングポイントは5m以内に収まるものでしょ」

グロージャンが"ブレーキテスト"を仕掛けてきたと思うかと聞かれたフェルスタッペンは「そんな感じじゃないかな。10mから15mは早くブレーキをかけていたのは間違いないし。とても危険だよ。きっと明日になったらちょっと痛むんじゃないかな」と返答。

また、ルーキーのフェルスタッペンは接触すると気づいた時には遅すぎたとも明かしている。

「彼がブレーキをかけた瞬間(に気づいた)。でも、それじゃ遅すぎるよ。そんなに早くブレーキングするなんて予想していないもの。どこにも行き場がない」

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