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トロ・ロッソ、新人コンビが2008年以降で最高の予選

M.S.
2015年5月10日 « 予選の苦戦を説明したハミルトン | Q3のミスで4番手を逃したマッサ »
© Sutton Images
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トロ・ロッソのルーキーデュオ、カルロス・サインツとマックス・フェルスタッペンはスペインGP決勝で5番グリッドと6番グリッドに並ぶ。これは2008年イタリアGP以降のトロ・ロッソにとって予選ベストリザルトだ。

トロ・ロッソの2人はスペインGP予選でグリッド3列目を独占した。あらゆる要素の中で最も印象的なのは"親チーム"であるレッドブルが予選8番手と10番手にとどまったことで、空力の強さが試されるサーキットでトロ・ロッソの方が基本的に優れたパッケージを備えている可能性を示唆している。

今回の予選結果は、セバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)がポールポジションから初勝利を決める傍ら、セバスチャン・ボーデが予選4番手につけた2008年モンツァ以降で、トロ・ロッソのベストリザルトにあたる。

同郷のフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が13番手にとどまる中で母国スペインの観衆に声援を送るべき対象を追加したサインツは、予選Q3のチェッカーフラッグが振られた際に感情をほとばしらせた。

「今シーズン初めて、僕は観客に手を振った。まるでポールポジションみたいな感覚だったんだ。同じ感触さ。5番手は予測していなかった。ホームグランプリで、マシンが快適に感じられないままたくさんの問題を抱えた厳しいFP2(金曜フリー走行2回目)とFP3(土曜フリー走行)を過ごした後は特に、5番手なんて決してプランに入っていなかった。僕らはついに予選に向けてマシンをまとめあげ、Q1はまったく別のクルマみたいだった。ここで0.05秒、あそこで0.05秒という具合に縮めて、最終的にQ3ですごくいいラップができたんだ」

サインツは今回の結果で両ドライバーがSTR10について話してきたことが証明されたと考えている。

「僕らのエアロパッケージはすごく強くて、バルセロナはエアロの影響が大きい場所。僕らが持ち込んだアップグレードはすぐに使えたし、マシンはフル装備でかなりのダウンフォースがあった。いくつかかなり長いストレートのサーキットがあって、それほど僕らの得にはならなかったけれど、ようやく僕らは自分たちのマシンに合うコースにやってきて、そこにいる。シーズン全体で僕らには素晴らしいマシンがあると言ってきたし、すべてが本当にうまく機能しているんだ」

F1史上最年少でグランプリデビューを果たしたフェルスタッペンは、日曜日にトロ・ロッソがレッドブルをベンチマークとして活用すべきだと考えている。

一番の目標は「何よりもレースをフィニッシュすること」だと言うフェルスタッペンは「それが僕の第一のゴール。僕の目標はとにかくポイントを取ることだと思うし、それがメインターゲット。通常は(レッドブルが)僕らの少し前にいるはずだから、彼らに近づければハッピーだね。彼らはここにアップデートを投入していて、確実に強くなっているように見える。でも、彼らに近づければ、僕は満足だよ」と続けた。

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