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5番グリッドも可能だったとフェルスタッペン

M.S.
2015年3月29日 « 道を険しくしたのは自分たちとライコネン | ロズベルグの妨害は受けていないとハミルトン »
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17歳のマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)はF1で2戦目のレースを6番グリッドからスタートする予定だが、ブレーキのトラブルがなければもっと上も可能だったと話している。

父子それぞれの道

  • 予選6番手につけたことで、フェルスタッペンは1994年から2003年に参加した107戦の間に父ヨスが築いた予選ベストリザルトに並んだことになる。

雨の影響を受けたマレーシアGP予選で、トロ・ロッソのルーキーにして史上最年少F1ドライバーとしてデビューしたばかりのフェルスタッペンは見事なパフォーマンスで3列目スタートの権利を手にいれた。フェルスタッペンはドライコンディションで自分を苦しめてきたブレーキの問題を、雨が覆い隠したと語っている。

「今日はブレーキでかなり手こずっていたから、雨が降ってきたときにはすごくうれしかった。強くブレーキをかけるゾーンのすべてでかなり失っていたから、まだこの問題を理解する必要はある。Q2で雨が落ち始めたときは本当にハッピーだった。僕の好きなウエットでQ3に行くチャンスができたんだから。(雨の後は)いい予選になったはずだって確信していた」

ブレーキの問題はチームが夜を徹して調べる予定だと明かすフェルスタッペンは、この問題が日曜日のレースに向けてセカンドローにつけるチャンスを阻んだかもしれないと述べた。

「僕のラップはかなり良かった。ハイブレーキングゾーンではやっぱり苦戦していたから、それで5番手を失ったのは確実。でも、2回目の予選で6番手という結果には、文句は言えないね」

最も印象的なのはフェルスタッペンがこれをF1マシンで初めての本格的なウエットコンディションでやり遂げたということだが、ドライバー自身はウエットが自分の優れているエリアの一つだと考えている。

「(プレシーズンテストが行われた)ヘレスで何周かしたけれど、あのときはもう路面が乾き始めていたから、ウエットでちゃんと走ったのはこれが初めて。これは血筋だとも思うよ。オランダは雨がよく降るから、雨でのドライブには慣れている。降っているときのドライブにはかなり自信があるし、雨のときはいつも自信にあふれている。ブレーキは別として、マシンのハンドリング自体はすごく良かったし、マシンがパーフェクトに動いているときは自信につながってプッシュすることができる」

レッドブルの2台の後ろに並ぶフェルスタッペンだが、日曜日は同じルノーエンジンを使用する姉妹チームとバトルできると確信している。

「僕らはトップスピードがより速いマシンの前にいる。後ろにいればオーバーテイクが難しくなり、ピットストップでパスしなきゃならないわけだから、そのことにはすごく満足だった。明日はいいスタートを切りたいし、僕らのペースはレッドブルに近いと思うから、彼らにもチャレンジできるといいね」

『Twitter(ツイッター)』のF1公式アカウントはこうツイートした。

「ヒストリー:マックス・フェルスタッペンが達成した6番グリッドは、1961年以来ティーンエイジャーが獲得してきた中で最高のグリッド」

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