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サインツ、相棒への注目に満足

M.S.
2015年2月16日 « GP2での成果不足を説明するナッサー | ロペス、F1の「古めかしい」体制を批判 »
最も若いコンビを形成するフェルスタッペンとサインツ © Sutton Images
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トロ・ロッソのカルロス・サインツは注目度の高いチームメイトの影に隠れていることに満足だと主張した。

スペイン出身のサインツと同名の父カルロスは世界ラリー選手権で活躍したドライバー。その息子であるサインツは高く評価されるフォーミュラ・ルノー3.5シリーズの王者として、レッドブルのジュニアチーム、トロ・ロッソから2015年にグランプリデビューする予定だ。

しかし、20歳というサインツの若さも、トロ・ロッソでコンビを組むマックス・フェルスタッペンの17歳という年齢に比べれば印象がかすれがちだ。一方で、議論の的になりにくいという利点もある。

元F1ドライバーで現在はGP2を含むいくつかのジュニアシリーズにてチームを運営するエイドリアン・カンポスは、フェルスタッペンのデビューを"クレイジーで、成功を収めながらも彼のようにF1に行けなかったあらゆるドライバーに対して非礼に見える"と評していた。

「けれども、同様のケースだったライコネン(フェラーリ)は彼にとって最高の道をたどった」とカンポスはスペインのスポーツ日刊紙『AS(アス)』に話している。

今の状況はオランダ出身のフェルスタッペンの肩に多くのプレッシャーをかけるだけではなく、ルーキー仲間であるサインツのF1デビューを目立たなくさせている。

だが、サインツはフランス語の『F1i』に対し、「メディアの関心がマックスのまわりに集中している状況は、僕にとってはおあつらえ向き」だとコメントした。

「去年フォーミュラ・ルノー3.5で経験したことを踏まえて、僕は初シーズンにうまくやれる自信がある。7勝を遂げて選手権優勝を果たす上で自分自身に強いプレッシャーをかけることは不可欠だったし、そういう経緯が僕のF1起用をレッドブルに納得させた」

また、サインツは自分のF1キャリアがあるのは同郷の友人、フェルナンド・アロンソのおかげだと話している。

「もしフェルナンドが2005年のワールドチャンピオンになっていなかったら、僕はF1でレースしたいと思わなかっただろう」

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