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フェルスタッペン、「準備の整ったティーンもいる」

M.S.
2015年2月11日 « エクレストン、旧型レッドブルでのBクラスを構想 | 疑問符に隠れたレッドブルの実力 »
まもなくデビューの日が来るフェルスタッペン © Sutton Images
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今後はルーキーの年齢と経験によって参戦に制限を設けるというFIAの決定は理解できるとマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)が語った。

これからわずか一月でフェルスタッペンはグリッドに並んだレースドライバーの最年少記録を塗り替える。メルボルンのグリッドにつく際のフェルスタッペンは17歳と5カ月だ。

フェルスタッペンがトロ・ロッソと契約したことに対するリアクションとして、FIAは2016年から新しいスーパーライセンスルールを施行し、18歳に満たないドライバーはF1から閉めだされる。

オランダの『De Telegraaf(デ・テレグラーフ)』には「15歳とか16歳ではF1の準備はできていない。カートをやるべきだ」というフェルスタッペンのコメントが掲載された。

「だから、僕はFIAのしたことを理解している。でも、僕が契約を結べたことはうれしいよ」

しかしながら、フェルスタッペンは自分のような状況にあるドライバーが必ずしも将来のF1から排除されるべきではないとも主張した。

「才能のあるドライバーからF1のチャンスを奪うべきじゃない。このルールがもっと前にあったら、キミ・ライコネン(フェラーリ)みたいなビッグネームがスタートを切れなかったことになる。他よりも準備が整っている人がいる。それは僕にとっても真実さ」

父ヨスもかつてF1でドライブしていたフェルスタッペンは「僕は子供の頃からF1が目標だった。カートをやっていた数年の間、僕と父はずっとそこを目指していた。僕は、他には何も知らない」と続けた。

準備を積み重ねてきたにもかかわらず、フェルスタッペンは昨年の夏にトロ・ロッソからのオファーが舞い込んできたときにためらったと認めている。

「実際にF1マシンをドライブしてみなきゃ、本当に準備ができているかなんて分からない。そういう意味で、僕はF1マシンで1センチたりともドライブしていない状態でサインするというリスクを冒した。でも、トロ・ロッソが僕にフリー走行で経験を積ませると約束してくれたから、ノーという理由はなかったんだ」

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