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若年でのF1デビューは「侮辱」だとビルヌーブ

M.S.
2014年12月23日 « フェラーリの改革に目を見張るイタリア人デザイナー | 空約束の繰り返しに飽きたアロンソ »
フェルスタッペンのデビューに苦言を唱えたビルヌーブ © Sutton Images
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ジャック・ビルヌーブはマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)がF1史上最年少のレースドライバーデビューを果たそうとしているのは"侮辱"だと語った。

カートから卒業してわずか1年で、17歳のフェルスタッペンは2015年にレッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソからF1に参戦する契約をかわした。

辛口トークで知られるビルヌーブはイタリア『Omnicorse(オムニコルセ)』に「本当のところを言うべきかい? マックスのことは侮辱的だと僕は考えている。レッドブルは子どもをF1に乗らせようとしていることに気づいているのかな?」とコメントしている。

「彼が速いことに疑いはないけれど、経験がまったくない。僕がF1に来たのは25歳のときで、インディカーで優勝した後だった。他人の人生を相手に戦う前に、学ぶ必要がある。そして、教えるのはF1の役割じゃないんだ」

FIAは18歳という年齢制限を定めたが、それも十分ではないというのがビルヌーブの意見だ。

「21歳じゃなきゃ。F1には勝者として、そして豊富な経験を携えてやってくるべきだ。F1はそこにきてからドライバーとして成長していくような場所じゃない」

さらに、ビルヌーブはレッドブルでさえフェルスタッペンのデビューが引き金になって起こり得る議論について構えができていないと言う。

「17歳のデビューはF1にとってネガティブなメッセージだ。それに、ここまでのインパクトはレッドブルが期待していたほどポジティブなものじゃなかったと思う」

一番の問題は現代のグランプリマシンがあまりにも容易にドライブできるようになったことだとビルヌーブは述べた。

「フェルスタッペンがやってきて、10周ほどですぐに強さが見えてくる。そうなれば誰でもF1マシンをドライブできるかのようだ。僕の父の時代は、ドライバーたちはほぼ不可能なモンスターを駆るヒーロだとみなされていたんだよ」

「僕がたどり着いたときは、インディカーから来たというのにもかかわらずF1に感銘を受けた。でも、今のF1はエキサイティングじゃない。マシンは遅く見える」

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