セルビアのビジネスマン、ゾーラン・ステファノビッチは、今でもステファンGPチームの今シーズンのレースをあきらめていないと『Autosport(オートスポーツ)』が報じている。
USF1に代わる準備はできていると主張し続けたステファノビッチだったが、FIAからグリッドに着く許可は得られなかった。今度はUSF1に買収を持ちかけているとのことで、そうすることでエントリー権を得ようという考えらしい。経営権取得が完了すれば、FIAが直ちにレース参戦を認めることをステファノビッチは希望している。
だがFIAのスタンスは、バーレーンに現れなかった時点でUSF1のエントリーはキャンセルされたというもので、だとすればステファノビッチがチームの残骸を取得したところで参戦できる保証はどこにもない。
さらに、FIAは開幕に間に合わなかったUSF1に対し、金銭的ペナルティを科す考えも持っているとされる。事実上ほとんど消滅しているチームにペナルティなど、ほとんど意味を成さないだろうが、ステファノビッチが買い取るとなれば、理論上、FIAは新オーナーとして彼に処罰を科すことが可能になり、さらに途中参戦は認めないということもあり得る。
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