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ブルーノを責めるシューマッハ

M.S.
2012年5月13日 « マテシッツ、自らF1取締役会参加に意欲 | レッドブル系チームの代表に満足とマテシッツ »
接触したシューマッハとブルーノ © Sutton Images
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ブルーノ・セナ(ウィリアムズ)とのアクシデントでスペインGPをリタイアしたミハエル・シューマッハ(メルセデス)は、ブルーノを"バカ"とののしった。

使い古したタイヤでペースに苦しんでいたブルーノは12周目にターン1のブレーキングゾーンでシューマッハに接触。この瞬間にシューマッハはリタイアを強いられ、ブルーノも間もなくして同じ周回でリタイアしている。

はっきりと怒りをにじませたシューマッハはチームラジオでブルーノを"バカ"と呼び、その後マスコミと対面した際にはかろうじて落ち着きを取り戻していたものの、明らかにブルーノを非難していた。

「彼(ブルーノ)は右に動いたけど、ブレーキ時にあんなふうに激しく左に戻って来るべきではなかった。僕はすぐ後ろにいて、彼がどれだけ鋭く動こうとしているかは分からない。だから、すごく危険だったんだ」

「今日はポイントを獲得できるいいチャンスだったから、余計にフラストレーションを感じるよ。何をむきになっているのか知らないが、去年のブラジルでは彼は僕のマシンに突っ込んできて、今日はおかしなことをしていた。1周前にはグロージャン(ロータス)と接触しているし、何を考えていたのか分からないよ」

一方で、それよりずっとリラックスした様子のブルーノはこう語っている。

「僕は誰も責めたくはないけれど、彼はかなり後ろにいて、僕のブレーキングの判断をミスした」

元トロ・ロッソドライバーのハイメ・アルグエルスアリは『BBC Radio(BBCラジオ)』のコメントでこのアクシデントは"100%シューマッハの落ち度"だと断じた。

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